深堀する人は面白い

  • 投稿日:2022年 7月 1日
  • テーマ:その他


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 ↑ ポレールの昔ながらのオムライス 



私たち夫婦は、仕事が遅くなるとたまに駅前の喫茶店ポレールで
食事をして帰ることがあります。
妻も疲れて食事の準備もしたくない時があるからです。

 実はこの喫茶店には、世界の蝶の標本が額に入れられて飾ってあります。
マスターは東南アジアを回って、蝶の収集に行くこともあるようです。
さすがにこのコロナ禍では、なかなか渡航できないのが悩みのようです。

 先日食事にいった際に、ある博物館から蝶の修理を依頼されたと話します。

標本にした蝶は少しの振動でも壊れてしまうくらいか弱いものです。

この蝶を修理できる人は、ポレールのマスターくらいしか地元にはいないようで、

ついでに昆虫の標本の修理依頼もくるようです。

 さてこの蝶の羽の修理方法について私が尋ねてみました。

和紙でも裏から貼り付けるのかと勝手に思っていましたが、

同じ蝶の羽をしまっておいて、裏張りするとのことでした。

その為に、羽の小さなかけらも大切にしまっているようです。

 こんなマニアックなお話をするのは、極めて希なことです。

普段は無口で、無駄なことはしゃべらないマスターですが

趣味の話になると饒舌になるのです。

 どんなことでも、深堀する人の話は面白いものですね!

    石川シュウジ


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