ナニダレの法則



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「同じことを言うにも、誰が言うかによって周りの反応が違う。」

そう感じたことはないでしょうか?

会議などで、同じような意見を言ったのに、立場によって

承認されたり、流されたりすることがありますよね。

お願い事をするときも「自分が言っても聞き入れて

もらえなさそうだな」という場合は、

聞き入れてもらえそうな人に代わりに言ってもらうこともあります。

「大事なのは話しの中身では?」と思いますが、

実は私たちは「誰が」発した言葉なのかを無意識に重視し、

それによって態度を変えているようです。

それは「言葉は借りることができる」からです。

一方で「人柄はごまかせない」のです。

その人から出る雰囲気、顔つき、姿勢というのは、

長年の思考や行動によって培ってきたものです。

だから言葉のように借りることはできず、ごまかせません。

一時的にごまかしの効く言葉と、長期にわたり培った人柄と、

どちらが信用に値するかと言えば、それはどうしても人柄の方になります。

だから、私たちは無意識に「何を言うかより誰が言うか(略して、ナニダレ)」を

重視していると言えます。常に言動は見られているのです

「社長が言ったから・・・」では、人はついてきません。

   石川シュウジ


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