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光熱費を見直した結果
- 投稿日:2023年 2月21日
- テーマ:ぺっこ暖 / アンチエイジング・ハウス / ライフサイクルコスト / 住まい
我が家は今年で築14年になりますが、亡くなった母の介護のために建てた家なので、
家中温度差のないことが一番の条件でした。
輻射式暖房機の中で調べていたら「エナーテックウェルネスエコシステム」を見つけ、
これを採用することになります。暖房と給湯が両方できるシステムで、
ほとんどメンテナンスフリーでとても快適な生活を満喫してきました。
ところが深夜電力の割引がなくなり、急激に電気代が上がります。
そこで昨年秋に暖房と給湯を分けて考えることにしました。
子育てを終えた夫婦が二人、家に帰るのは午後8時以降という暮らし方から選んだのが、
暖房は寒冷地エアコン、給湯はガス給湯機としました。
工事する際に、これまでのエコシステムは撤去しております。
ガスの給湯は立ち上がりが早く、お風呂の追い炊きもあっという間に湧き上がるので
とても便利で快適ですので、変更して良かったと感じています。
寒冷地エアコンでの暖房ですが、これは思っていた以上に寒さを感じる結果となっています。
高断熱高気密住宅なので、発熱カロリーだけでは十分なのですが、
実際この冬を暮らしてみて寒冷地エアコンの弱点が分かってきました。
それについては明日書きますね。
石川シュウジ