暖房器具の特徴



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暖房器具には「対流(温風)式」と「輻射式」があります。

対流式はエアコンやファンヒーターなどで、空気を暖め室内を循環させることで温めます。

輻射式は反射式ストーブや薪ストーブ、床暖房、オイルヒーターなどで、
赤外線を放出し壁や床などを暖め室内を温める風の出ない暖房器具です。

 対流式の欠点は、暖められた空気は上昇するため天井近くと床の近くでは温度差が生じます。
頭はポカポカ足元は冷え冷えといったことを経験した方も多いと思います。
特にエアコンの吹き出し口は床と離れているためにどうしても足元が冷えることになります。
更に温風が直接肌に当たるとお肌が乾燥することにもなります。

これに対し輻射熱は温度の高い方から低い方へ向けて360度どの方向へも移動する特徴があります。
例えば部屋の中央にオイルヒーターを設置した場合、床の温度が最も低ければ床に向かって
多くの熱が移動するのです。これが輻射式暖房の特徴になります。

石川シュウジ


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