意味は自分でつくるもの
- 投稿日:2023年 4月24日
- テーマ:その他
新しい一週間のスタートですね!
今週も何が起こるのかワクワク・ドキドキしながら楽しみにしています。
巷では新型コロナ感染症が来月から5類に移行することから、
]人の往来がこれまでとは違って活発になったと感じています。
ところで、コロナ禍で会話に使われた言葉があります。
「これってエビデンスは?」「それって意味があるの?」
確かに、これまで漠然とやってきた習慣やとなっている行動や行事に対して、
数字でその効果を表すことが求められるようになりました。
会合については、その組織の意義や会議をする意味を問われたものです。
地域や学校、会社の行事等も見直されて、中止となったものも多くあります。
見直すことは大切なことですが、周りの空気に流されて何となく中止という風潮になっているような気がします。
「それって意味があるの?」さも正論のように使われています。
既に役割を終えたものについては止めてしまっても良いのですが、
思考停止で流されて止めるのはどうかと考えます。
「意味がない」のではなく、意味を探さない、熟考しないというのが正しいようです。
私見ですが、この世の中に存在するもの、起こりえることには全て意味があると考えています。
その本当の意味はやってみないと分からないものです。
やりながら自分で自問自答しながら、答えを探すのが人生の意義であり、醍醐味ではないでしょうか!
その意味についても、自分の成長と共に変わってゆくものです。
「過去と他人は変えられない」これも真実ですが、
過去起きた意味さえも自分で書き換えることができると考えます。
物事がどうように見えるのか、つまり意味を見出すのも自分次第なのです。
「私の人生に、意味はあるのか?意味はないのか?」
意味は自分でつくるものなのです。 石川シュウジ