塩竃神社の四季桜
- 投稿日:2024年 2月 6日
- テーマ:その他
上の写真は、塩竃神社貴賓館前の桜の木
上部に白く見えるのが桜の花です。
2月4日のお宮参りに詣でた塩竃神社。駐車場から神殿までの坂道を上りますが、貴賓館前の桜の木に花が咲いています。「まさか!?」と思い、何度も見返しますが本物の桜です。地球温暖化で、とうとう東北で2月に桜が咲く位気温が高いのかとショックを受けます。雪深い北上市でさえ雪がないのですからあり得ないことではありませんよね。
ところがよくみると「四季桜」と立て看板が立ててあります。マメザクラとエドヒガンの種間雑種と考えられる栽培品種で、毎年返り咲(二度咲)する。10月ごろに開花し、4月ごろまで、冬中咲き続けるとあります。
なんと地球温暖化の影響ではなく、真冬に咲き続ける桜のようです。一般的な桜は、花の寿命が終わると落ちてしまいますが、この四季桜は何カ月も咲続けるようですので、これもビックリしますね。
2月にはあり得ない日差しと季節外れの桜も観ることになり、まるで初孫の宮参りを祝福しているようでした。
石川シュウジ