どこでも学べる
デイサービスを支えているスタッフには、様々な資格者がいます。
資格には保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、
柔整復師、介護福祉士・介護職員などがあります。
無資格でも働くこともできます。
コンパスウォーク北上鬼柳を支えている看護師3名がいます。
いずれも定年退職されたベテランですが、
ローテーションを組んでいただき毎日の業務に対応していただいております。
実は若い看護師さんを募集しているのですが、
コロナ禍でもあり看護師さんの需要が高く、
応募はあるのですがなかなか採用に至らないでおります。
ある時、この3人から個別に「採用はうまくいっているのか?」を聞かれた私。
「有資格者には、自分のキャリアを積みたいという基本的な欲求があるので、
デイサービスでは厳しいと思います。」と答えます。
すると「そうかしら?人間はどこでも学べるし、成長できるものなのよ!」と
皆同じ言葉を返してきます。
「私たちの世代は、『できません』とは言えませんでした。
できるまでやるしか無かったのです。」と、
同じようなニアンスのことを続けます。
私は3人の看護師さんから、仕事に対するスタンスの大切さを教えていただております。
「人間は、自分次第でどこでも学べる」ものなのです。
利用者様を見ていても、知的好奇心はいくつになっても人を成長させるものなのです。
石川シュウジ
無くて七癖
- 投稿日:2022年 6月17日
- テーマ:その他
昨年5月からスタートした地元北上のラジオ局・きたかみE&Beエフエム
「石川シュウジの絆すてーしょん」が、今月末を持って終了いたします。
先日最後の収録を終えてきましたので、6月18日(土)と25日(土)に放送されて終わりとなります。
番組で一緒にお話をしてくれたモコこと橋本朋子さんからの
お誘いから始まったこの番組ですが、約1年あっという間に過ぎ去ってしまいました。
話したいことは一杯あるのですが、公共の電波に乗せるには
題材も言葉も選ばないといけません。
一番苦労したのは語尾です。
基本的に言い切りたい私ですが、
「ラジオはいろいろな人が聞いていますので、
良かれと思ったことでも逆にとられることもあります。
特に断言する言葉は慎んだ方が良いと思います。
様々な意見や見方があることを伝えるのはOKです。」
と局の方から、アドバイスがありました。
実は普段は「〇〇です!」というところを、
「〇〇かもしれませんね!」と語尾を変えることに苦労した私です。
無くて七癖と言いますが、「語尾が強い」などの癖で
相手を不快にしていることがあるかもしれないのです。
このことが分かったのが一番の収穫かもしれませんね。
この文章にも必ず私の癖があるはずです。
相手を不快にさせない表現としたいものですね。
石川シュウジ
定点観測
「定点観測」って聞いたことありますよね。
「ある決まった場所で連続的に行われる気象観測業務」という意味が元々の様です。
そこから「変化のある事象について、一定期間観察、調査をすること」という意味に用いられています。
私の朝のマイルーティンとして、トイレ掃除と送迎車両の洗車があります。
今日は送迎車輛の洗車から見えるものを紹介いたします。
デイサービスで送迎する車両を毎日洗車していると、
細かな傷が付いていることに気が付きます。
特に乗降するドアとバックドア付近に傷を見つけることが多いですね。
それには理由があります。
利用者様をワゴン車に乗降させるには移動式ステップが必要な方も多く、
そのステップを置く際にぶつけてしまう。
車いすや歩行器を後方のドアから載せたり降ろしたりする際に、
ぶつけてしまうことが多いからです。
そこでスッタフの皆さんに考えて欲しいのは、
「車に傷つくから丁寧に取扱いましょう!」
という事ではありません。
車いすや歩行器は、利用者様の持ち物です。
自分の足として肌身離さず傍に置いている大切な道具です。
その大切な道具を、雑に取り扱われたら私は怒ります。
物を雑に取り扱う人は、人に対しても同じような行動をとっている
可能性が高いのではないかと私は考えます。
人は言っていることではなく、やっていることが本音だからです。
たかが洗車ですが、されど洗車なのです。
毎日洗車するという定点観測から、
運転する人の性格が垣間見えてくるのです。
次使う人のことを考えているかどうかも分かります。
一番敏感に感じているのは、利用者様です。
最後は、何も言わないで立ち去るものです。
石川シュウジ
































