門前の小僧習わぬ経を読む

  • 投稿日:2022年 5月 8日
  • テーマ:その他

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昨日5月7日、3月に逝去した義父の納骨を済ませてきました。
義父の二人の娘(私の妻とその妹)は、どちらとも宮城県仙台市から
県外に嫁いでいるために跡取りもいなく、
生前から共同墓地を購入しておりました。
その共同墓地に義父の希望通り納めてきました。

 さて我が家と義父の家は、偶然ではありますが
同じ浄土真宗本願寺派になります。
納骨する際に、仙台別院から和尚様をお呼びして、
納骨のお経を唱えていただきました。

 納骨には、10歳と8歳の私の甥(義父の孫)が参加してくれました。
この10歳の甥が、とても素直な心根を持った子です。
葬儀の時から自分から祭壇に手を合わせ、線香を絶やしません。
お通夜や葬儀の際に、私が甥にお経の本を手渡します。
お経にはふり仮名が書かれていますので、幼稚園児でも読めるものです。
私は甥と一緒になって指でお経をなぞりながら、和尚様の読経についていきます。
甥は初めてなので、そういうものだと思っているようです。

 今回の納骨の際にも、和尚様の読経がありました。
前回同様に、甥と私は一緒に声に出してお経を読んでいきます。
納骨の儀式が一切終了した際に、和尚様から
「一緒に唱和してくれてありがとうございます。」とのお言葉がありました。
私は甥の頭をなで、思いっきり褒めます。甥もとても嬉しそうでした。

 実は大人になると、声を出し和尚様に続いて読経する人はめっきり減ります。
葬儀の際に、退屈そうに下を向いたままじっと我慢する大人の姿が一般的ですね。

仏前に手を合わせる習慣は、幼い時ほど馴染みやすいものです。

甥の素直な姿を、きっと義父もあの世から喜んでくれている

のではないかと思っています。 合掌

    石川シュウジ



端午の節句に菖蒲湯

  • 投稿日:2022年 5月 7日
  • テーマ:その他

毎年5月5日は、こどもの日。
古くから菖蒲湯に入る習慣が日本にありましたが、
現代ではなかなかないと思います。
私自身も息子たちが幼い時に、浸かって以来入ったことがありません。

菖蒲湯は、菖蒲を10束ほどにまとめ、42~43℃ほどの熱めのお湯につけるだけで完成します。
少しすると菖蒲独特のさわやかな香りが立ち昇ってきます。
菖蒲はこのさわやかな香りで邪気を払うと信じられていました。
そのため端午の節句には厄払いと、その後の健康を願って無病息災の祈りを込め、
邪気を払う香りの菖蒲湯に浸かるのです。

これは鎌倉時代端午の節句は男の子の行事として認知されます。
当時は武家社会だったため、「勝負」「尚武」などの言葉にかけられた菖蒲に、
願掛けをしたのが始まりのようです。

しかしこの菖蒲湯、願掛けの意味だけではなくて、
じつは健康にもいいということ、ご存知でしたか? 

菖蒲は古来、中国では薬草として扱われていました。
とくに根の部分は乾燥させることで、
リラックス効果・血行促進・肩こり・腰痛予防・冷え性・筋肉痛・リウマチに効果を発揮する
生薬「菖蒲根」「白昌」となるのです。

 さて、端午の節句は終わりましたが

スーパーに行って菖蒲を探してみます。

 多分無いと思いますが・・・

   石川シュウジ



端午の節句に柏餅

  • 投稿日:2022年 5月 6日
  • テーマ:その他

端午の節句に柏餅がスーパーや和菓子屋に並びますが、
この柏餅を食べる風習は、江戸時代からといわれています。
柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、
新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」
さらには「子孫繁栄」と結びつけたようです。
そのため、柏の葉で巻いた柏餅は、縁起のいい食べ物として定着してきました。

もう一つ端午の節句の食べ物にちまきがあります。
このちまきは、端午の節句行事とともに中国から伝わったものといわれています。
中国の故事からきており、難を避ける厄払いの力があるとされ、
最初は、楝樹(れんじゅ)の葉でもち米を包んでいたそうです。
時代が下ると、茅(ちがや)の葉も使われるようになり、
「ちがやまき」とも呼ばれ、それがだんだんと短縮され、
ちまきと呼ばれるようになりました。

柏餅は、主に関東地方で定着していますが、
関西地方では柏の木が育ちにくかったことや、
伝統を重んじる上方文化が息づいていることから、
端午の節句にはちまきの方が一般的に食べられているようです。

端午の節句には、柏餅やちまき等を食べながら、

男の子の健やかな成長をお祝いするものなのですが、

我が家の3人の息子たちは既に社会人となり、皆県外に

住んでおりますので、1人ビールで乾杯しました。

      石川シュウジ



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