運を支配する(8)
- 投稿日:2022年 4月14日
- テーマ:その他
仕事に「雑用」というレッテルを貼ると運から見放される可能性があります。
仕事に優劣をつけるということは、結局は手を抜くということにつながるからです。
太平洋戦争で最後まで残り「奇跡の駆逐艦」と呼ばれた「雪風」があります。
この乗員たちは毎日艦の手入れ、日々の操艦練習を繰り返します。
乗員たちが築き上げた熟練の技術によって驚異的な生存率を生み出した事実を考えると、
仕事に「雑用」はないのです。
熟練とは、知らず知らずのうちに習得した技術のことを言うのではないでしょうか?
まずは先輩から言われた通りにやってみる。
そこには「努力に対して見返りを求めない心」があるように思うのです。
つまらなく見える仕事ほど本気でやることが大切だと思います。
4月に入社した新入社員さんも、約2週間が経ちました。
きっと自分がイメージしていた仕事内容とは違うことが多いと思います。
雑用がどうしても多くなりますが、それを真剣にやっていると必ず上司はその姿を見ています。
過去に中村文昭さんの講演を何度か聞いたことがあります。
中村さんは「頼まれごとは試されごと」だと私たちに語ります。
人に頼まれたことは相手の予想を上回ることに意味があり、
それがご縁(幸運)を繋いでくれる原動力のようです。
「雑用」だと思ってやると、
「頼まれごとはやらされごと」になってしまいますね。
石川シュウジ
運を支配する(7)
- 投稿日:2022年 4月13日
- テーマ:その他

昨日は、「自分は運が良いという、根拠のない自信」と
マイ・ルーチンワークが「運」を呼び込んでいるという話でした。
しかしこれには「落とし穴」があるのです。
コツコツと努力することは大切ですが、
「これだけの努力をしたのだからこれくらいは成果が出てよいだろう」という
思いを持つと、やがて成長が止まることになります。
努力は勝利を約束するものではないのです。
成果が出ないことを「◯◯さんが言ったように行動したのに
思うような成果が出なかった」と他人のせいにし始めると、
人は離れ、運というものも逃げていくのではないかと思うのです。
「自分が成功したのはこれだけ努力したから」とか、
「あいつが成功していないのは自分に較べて努力が足りないから」と
努力が絶対だと凝り固まるのはいけません。
努力の量をはかり始めると、自分を過大評価しがちになり、
人を見下すようになるからです。
努力は、成功との取引の対象ではありません。
努力は成功の確率を上げるが、成功を保証するものではないからです。
得てして運の良い人は、見返り(報い)を求めず自分の
すべきことに集中しているといえますね!
石川シュウジ
運を支配する(6)
- 投稿日:2022年 4月12日
- テーマ:その他
しばらく「運」の話をしてきましたが、なかなかウンが出そうで
出ない展開になってきましたね。
「運」は単なる、偶然であるとか、気持ちの持ち方だけなのでしょうか。
調べてみると実際に運が良かった人は、
毎日の努力をコツコツと積み重ねていることが多いようです。
例えば、マリナーズのイチロー選手。
毎日朝カレーを食べ、試合後には道具を手入れすることは有名ですね。
五郎丸歩選手。ラグビーワールドカップで話題となった五郎丸ポーズ。
キックをする前のお決まりのルーチンワークを、私も真似たものです。
日露戦争の立役者である東郷平八郎も、毎日必ず同じ道を通るようにしていました。
それは、その日の気分で道を変えることで、何かが生じると
運を使う場面に遭遇することにもなり
「運を余計なことに使いたくない」ということが理由でした。
武道の修練も同様で、日々、同じことを繰り返していることで、
ちょっとした違和感や直感が働き、危険やトラブルを
防ぐことができるようになるそうです。
毎日同じ道を通ることによって、
待ち伏せの気配とかを感じ取れるようになり、
危機を脱することができたのは明治維新の志士たちにもあったようです。
運が良い人に共通しているのは「自分は運が良いという、
根拠のない自信」と、マイ・ルーチンワークを続けている人が
結果的に「運」を呼び込んでいるといえます。つづく
石川シュウジ
































