きたかみ景観資産「多聞院井澤家」

  • 投稿日:2018年 5月22日
  • テーマ:その他


izawa.JPG
岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」の絆すてーしょん・代表石川です。
初夏の陽気の岩手県北上地方です。
北上市では「きたかみ景観資産」として現在112件を認定しています。
その中のひとつに「㊱ 多聞院伊澤家 久那斗神社と中尊寺ハス」があります。
現場の途中、お天気に誘われて行ってみました。
のどかな風景が心を落ち着かせてくれる場所で、忙中閑ありといったところでしょうか。
izawa2.JPG

黄金を運んだ秀衡街道沿いにあり、7月には見事なハスの花が咲きます。
今後は7月に行ってみます!

SS過疎地

  • 投稿日:2018年 5月21日
  • テーマ:その他

ー 以下引用 ー
2017年5月経済産業省は、市町村の給油所(SS)が3カ所以下の「SS過疎地」対策を策定した。

地域の燃料アクセスを維持するためには、過疎地の自治体が率先して、地域の将来を見据え、地域で確保するSSの将来目標を設定、地域の実態を踏まえた対策を、自治体のリーダーシップの元で早期に実施する必要があるという。
このため、2017年度は、各SS過疎自治体に対して、SS過疎地実態調査の結果を過疎市町村ごとに集計した「市町村カルテ」を共有した上で、各自治体が関係者による対話・協議の開始、自主目標設定、SS維持アクションプランの策定を促す。

現在北上市はSS過疎地対策ハンドブックでは「SS過疎地」には指定されていませんが、安心してよいのでしょうか?
北上市は旧和賀町、旧江釣子村、旧北上市が合併してできた町です。
私の住む旧和賀町には、現在SSは2か所しかありません。
大きなくくりの現在の北上市ではSS過疎地に指定されていません。しかし旧和賀町で考えるとSS過疎地になります。
和賀町では公共交通機関の通っていない場所の方が多く、自動車が無いと生活できません。
(ちなみに旧和賀町の面積は274k㎡あり、千葉市272k㎡とほぼ同じです。)
北上市の中心部でも現在スタンドは1ヶ所しかありません、
この問題は真剣に考えないといけませんね!








田舎の暮らしに必要なものは?

  • 投稿日:2018年 5月20日
  • テーマ:その他

180206gas00_o.jpg
岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」の絆すてーしょん・代表石川です。
日曜日に十和田湖まで行ってきました。
北上から十和田湖までは片道180kmあり、八甲田山まで足を延ばしたので220kmありました。
十和田湖の奥入瀬渓流は景勝地として有名で、沢山の観光客(トレッキング客)が訪れておりました。
今回長距離の運転中によく目にしたのは閉鎖したガソリンスタンドでした。
少子高齢化の著しい山間部では跡取りもなく、採算も合わず閉めてしまうようです。
貯蔵タンクの更新ができなく辞めた方が多いと聞きます。
公共交通機関が乏しい地域では、自動車を持っていないと日常生活に困ってしまいます。
一家で複数台の自動車を所有していることは珍しくありませんし、
一人一台ずつ自動車を持っていることは東北では仙台を除き当たり前の世界です。
自動車の無い生活というのは考えにくいほど、生活に密着した存在になります。
私は長距離運転する際には必ずガソリンの携行缶を持ちます。
知らない土地でスタンドを探す手間が省けることもありますが、何よりもカーナビでスタンドを検索しても閉鎖していたり、一番近いスタンドでも10Km以上離れていたりすることが多いからです。
東北に移住する際には、近くにガソリンスタンドがあるかどうかが重要になってきます。
今後は電気自動車にする方法もありますが、東日本大震災のように停電すると使えません。
ガソリンや軽油を備蓄保管する方法もありますが、消防機関への届け出や建物を耐火構造にする必要性があります。
今回、田舎のライフラインであるガソリンスタンド存続問題を痛切に実感した旅でした。





前の記事 1  2  3  4  5  6  7  8  9
採用情報

絆すてーしょんお役立ち情報

  • 日本で唯一のコト設計士 住宅という「モノ」を売るのではなく、暮らしという「コト」を設計します。 詳しくはこちら
  • 家族みんなが健康で快適に暮らせる家 人生100年時代、年を取るのが楽しくなる家に暮らしませんか? 詳しくはこちら
  • 最新チラシ情報
  • よくある質問
  • リフォームの流れ
採用情報