悪意なき善意の怖さ
- 投稿日:2019年 4月24日
- テーマ:その他
今週に入りある事件について私に聞きたいことがあると、
テレビ局や新聞記者からの相次いで電話での問い合わせがあった。
電話以外ではフェイスブックのメッセンジヤーを使って、
是非連絡が欲しいとのメッセージを残す者。
会社まで来て私が帰社するまで待たせて欲しいという者。
私の知人を通じて携帯に電話してくる者。
知人の会社に行き私を紹介して欲しいという者までいた。
私は会社のスタッフ全員にかん口令を敷き
社長不在とする。
私自身も知人からの着信であっても携帯電話にでないことにした。
私の知人たちも悪意がある訳では全くない。
記者やTV局からの取材や問い合わせを受けて
「ああ、石川さんなら知っているよ!」
といった軽い感じで紹介してきたに違いない。
全ては善意からの始まりである。
しかし田舎の良好な人間関係を悪用しようとする輩がいる。
田舎の人間はマスコミには弱い。
自分の人間関係が広いことをついつい話してしまう。
噂が噂を引き起こし最後には
「石川さん、なにかしたの?」となる。
ある記者が電話対応した妻に本音を話した。
「当事者の写真が欲しいんですが・・・」
善意を悪用する者がいることを
想像する力が必要である。
想像力なき善意は、悪用される。
志を継ぐもの
- 投稿日:2019年 4月21日
- テーマ:理念
快晴の日曜日、展勝地の桜を観に妻と一緒に自転車でサイクリング。
桜は8分咲き位ですが、観光客であふれるばかり人・人・人です。
沢山の露店が出て観光客の胃袋を満たします。
その中の一店舗に「さくらブルワリー」さんがあり、
オーナーのスティーブンが一人で切り盛りしていました。
ここのおススメは「展勝地さくらエール」
実はこれは「北上展勝地桜酵母」を使った正真正銘のさくらエールなのです。
彼の奥様は展勝地を造った澤藤幸治さんの孫にあたります。
澤藤幸治氏は1920年(大正9年)に和賀展勝会を起こし、
「和賀展勝地計画」を立案、展勝地「旨趣」を発表して展勝地造園を提唱しました。
その後市民に広く呼びかけて現在の展勝地の礎を造った地元の偉人になります。
スティーブンは異国イギリスから北上に住み、奥様の家系に伝わる志を継ぐ者として
しっかりと北上に土着するクールな男です。
是非展勝地に桜を見にいきましたならば
さくらエールも一緒に楽しんでください。
新しい看板設置
- 投稿日:2019年 4月19日
- テーマ:その他
新年度が始まり3週間となりました。
各組織では新体制が少しずつ馴染む時期でしょうかね!
さて今朝から会社の看板をリニューアルしています。
車の通りが多い会社前の道路は格好の宣伝ポイントになります。
「名前は聞いたことがあるけど???」
そんな方のためにお得意工事を掲載しています。
それにしても展勝地に向かう車が多いなあ~!
私も花見したいです。