共に祝う日本一!
8月現在、全国にコンパスウォークは123店舗と拡大中です。
仲間が増えることは、とても嬉しいものですね!
さて毎月本部から次の6項目のランキングが発表になります。
・出席率・成約率・成約数・見学体験誘導率
・見学体験者数・ケアマネジャー営業件数
なんと北上鬼柳店が、123店舗中で出席率が日本一となりました。
パチパチパチ!めでたいことですね!スタッフの皆さんのおかげです!
しかしながらよく考えてみると、これは利用者様が休まないで通ってくれた証でもあるのです。
どうしても気分が乗らない日もあったはずです。暑くて外に出たくない日もありました。
それなのに、無理して通ってくださった利用者様に、感謝です。
ありがとうございます。
デイサービスは、ひとつの小さな社会になります。
このコミュニティーを構成している全ての人が、
心地よい関係づくりに日々努力しているおかげなの
です。信頼を築き上げるには、毎日の小さな積み重ね
と時間が必要になります。しかし壊れるのは一瞬!
北上鬼柳店に集う人が、皆で日本一を作り上げた
と言える素晴らしい成果なのです。
これを維持することは大変なことですが、次は
年間出席率日本一に挑戦ですね!
先に「予祝」で、前祝いします。
石川シュウジ
終戦の日
- 投稿日:2022年 8月15日
- テーマ:その他
我が家の菩提寺のお盆は8月10日と決まっており、
出勤前に一度お墓参りを済ませている。
慌ただしくお参りしてしまったので昨日の日曜日に、
改めてゆっくりとお参りしてきた。
我が家の墓石の隣には親戚の墓石がある。
その脇に、その親戚の戦没者2名の名前が刻まれた墓石が建っている。
一人はルソン島で、もう一人はガダルカナル島で亡くなったと刻まれている。
どちらも20代前半。
日本軍側の戦死者は、ルソン島での戦いでは約1万2000人、
ガダルカナル島での戦いでは2万4000人以上と言われている。
どちらも激戦地であり、島の名前だけは聞いたことがあるが、
実際にどんな状況であったかを私は知らないでいる。
私が小学生の頃、この戦没者の父である伯父さんが、
何度かお盆に我が家にやって来た。
戦争の話は一度も聞いたことがない。
ニコニコした好々爺としか記憶がない。
実際にどんな思いで、息子の墓参りをしていたのだろうか、今は知るすべもない。
今日8月15日は、われわれ日本人の一般常識では、先の戦争の終戦記念日。
77回目の終戦記念日を迎え、全国戦没者追悼式が挙行されたとTVで放送されている。
どうも他人事にしか聞こえてこない、平和な日本。
墓石に刻まれたの二人の名前と、2つの島の名前。
せめてどんな事があったのか、調べてみたい。合掌
石川シュウジ
新 盆
- 投稿日:2022年 8月14日
- テーマ:その他
義理の父が今年3月に亡くなったので、今年のお盆は新盆となります。
この週末の休みを使って、妻の実家に行き、墓参り。
墓参りと言っても、妻はじめ娘二人が嫁いでしまって
跡取りもないので共同墓地に向かいます。
生前父は、元気なうちにお墓の準備をしており、
母もその墓地に入ることになっています。
人口100万人を超える政令都市仙台市にある墓苑の一つ、いずみ墓苑。
朝10時に仙台市内の自宅を車で出発し、約30分で到着。
墓苑の門をくぐると、墓参りを終えた車とすれ違う。かなり混み合っている様子。
苑内の道はロータリーになっているが、なかなか上手く流れない。
さすがにお盆の真っただ中を実感する交通渋滞となりました。
共同墓地の前の祭壇に、西和賀町のスズランと
かぎや菓子舗のレモンケーキを供えて手を合わせます。
田舎者にとっては墓石があるのが当たり前なので、
少し慣れないお参りとなりました。
これも時代の変化によるやり方ではありますが、
忘れてならないのは感謝の心です。
「これ、かぎや菓子舗の4代目が作ったレモンケーキです。」
と話すと、「おう、シュウジくん!」
いつもの父の声が聞こえたような気がしました。合掌
石川シュウジ