未来と同じ周波数になる「予祝」


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「2018年オフに阪神監督に就任した矢野監督は、
初キャンプ中のマスコミ懇親会の席で、
『皆さんのおかげで2019年、優勝できました』
といきなり優勝祝賀会のような乾杯の音頭を取り、
周囲を唖然とさせました。
この周囲になかなか理解されない矢野監督ですが、
彼には「予祝」という考え方がベースにはあるのです。

「予祝」とは、夢や願いごとが達成したと仮定し、
先に祝うことで、現実を引き寄せようとすること。
要するに、「前祝い」をすることで、夢が成就されるという考え方です。

なぜ、予祝で夢が叶うのか。
「予祝メンタルトレーナー」の肩書きを持つ大嶋氏は、
セラピストのひすいこたろう氏との共著『前祝いの法則』でこう説明します。

〈それは、未来に夢が叶ったときと同じ喜びをいまの時点で感じることで、
現在の気持ちが夢が叶ったときと同じ周波数になるから、
その未来を引き寄せることができるのです〉            

いま、コンパスウォーク北上鬼柳のスタッフの中で、ダイエットが

密かな人気ですね。

「年末までに〇〇キロ痩せます!」と紙に書いて貼る人もいます。

ここにはなまる二重丸で「達成しました!私はやり切りました!」

と書き込み、前祝いしましょう!

なんでもやってみないと分からものです。

やらない人が批判をするものなのです。

石川シュウジ



「to do good」よりも「to be good」 


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ウシオ電機会長の牛尾治郎氏が、若い頃に就職で悩んでいたころに、

天下の碩学といわれた安岡正篤氏にいわれたことばがあります。

「to do good」 を考える前に「to be good」を目指しなさい。

それまで私は、あれをしたい、これをしたいと、

「to do good」ばかりを考えていた。

 そうではなく、「to be good」。

つまり、よりよくあろうと自分を修める。

その軸がしっかりしていなければ何もできないし、

何者にもなり得ないのだと痛感させられた。

それ以来、私は事あるごとに、
「to do goodの前に、to be good」と反芻し、

自身を戒めてきた。この言葉のおかげで今があると思う。

牛尾治郎氏

 

良いことや良い仕事をする前に、良い人間であることが大切であるようです。

ただ結果を出すためであれば、「to do good」で充分なのかもしれません。

仕事はできるけど、人間性が足りない人。「to be good」を意識してみると、

多くの共感者が集まると思います。

昨日の続きですが、「何を言うかよりも、誰が言うか?」に尽きるのです。

     石川シュウジ



ナニダレの法則


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「同じことを言うにも、誰が言うかによって周りの反応が違う。」

そう感じたことはないでしょうか?

会議などで、同じような意見を言ったのに、立場によって

承認されたり、流されたりすることがありますよね。

お願い事をするときも「自分が言っても聞き入れて

もらえなさそうだな」という場合は、

聞き入れてもらえそうな人に代わりに言ってもらうこともあります。

「大事なのは話しの中身では?」と思いますが、

実は私たちは「誰が」発した言葉なのかを無意識に重視し、

それによって態度を変えているようです。

それは「言葉は借りることができる」からです。

一方で「人柄はごまかせない」のです。

その人から出る雰囲気、顔つき、姿勢というのは、

長年の思考や行動によって培ってきたものです。

だから言葉のように借りることはできず、ごまかせません。

一時的にごまかしの効く言葉と、長期にわたり培った人柄と、

どちらが信用に値するかと言えば、それはどうしても人柄の方になります。

だから、私たちは無意識に「何を言うかより誰が言うか(略して、ナニダレ)」を

重視していると言えます。常に言動は見られているのです

「社長が言ったから・・・」では、人はついてきません。

   石川シュウジ



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