5つの目のタイ

  • 投稿日:2018年 4月24日
  • テーマ:理念

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岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」絆すてーしょん・代表石川です。
さて昨日は日本理化学工業の大山泰弘会長の「働く幸せ」について書きました。

人間の究極の幸せは4つあるそうです

1つ目は、人に愛されること   「愛されタイ」

2つ目は、人に褒められること  「褒められタイ」

3つ目は、人の役に立つこと   「お役に立ちタイ」

4つ目は、人に必要とされること 「必要とされタイ」

これにもう一つ「タイ」を加えることができます。

キムTこと、木村利光先生が生前言い残した言葉です。

「この4つのタイに加えるものがあるとすれば、『私は生きタイ』だと思う。」

大病をされ最後まで病気と闘った先生にとって、4つのタイは既にクリアされた課題であったと思います。

生きる意味を知った御身だったからこそ「生きタイ」と強く願ったのではないでしょうか。

ご冥福をお祈りいたします。合掌



働く幸せ


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岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」の絆すてーしょん・代表石川です。
以前に日本理化学工業(株)会長大山泰弘氏の講演を聞いたことがあります。
その心に響く言葉をご紹介いたします。

(大山さんのお話し)
二人の少女が入社した日のことは、今でもよく覚えています。
きれいに晴れた、暖かい日でした。
二人がタドタドしく挨拶するのを、社員たちは暖かいまなざしで見守っていました。
そして、拍手で二人を迎え入れたのでした。


「私たちがめんどうをみますから」という社員の言葉に嘘はありませんでした。
みなが二人の少女をかわいがり、本当によくめんどうをみてくれました。
彼女たちは、雨の日も風の日も、満員電車に乗って通勤してきます。
そして、単調な仕事に全身全霊で打ち込みます。
どうしても言うことを聞いてくれないときに、困り果てて「施設に帰すよ」と言うと、泣いて嫌がります。


そんなある日のことです。
私は、とある方の法要のために禅寺を訪れました。
ご祈祷がすみ、食事の席で待っていると、空いていた隣の座布団に、偶然にもご住職が座られました。
そして、こんな質問が思わず口をついて出ました。

「うちの工場には知的障害をもつ二人の少女が働いています。施設にいれば楽ができるのに、なぜ工場で働こうとするのでしょうか?」
ご住職は私の目をまっすぐに見つめながら、こうおっしゃったのです。


「人間の幸せは、ものやお金ではありません。
人間の究極の幸せは次の四つです。

人に愛されること、

人にほめられること、

人の役に立つこと、

そして、人から必要とされること。

愛されること以外の三つの幸せは、働くことによって得られます。

障害をもつ人たちが働こうとするのは、

本当の幸せを求める人間の証(あかし)なのです」


確かにそうだ...。

人は働くことによって、人にほめられ、人の役に立ち、人から必要とされるからこそ、生きる喜びを感じることができるのだ。

家や施設で保護されているだけでは、この喜びを感じることはできない。

だからこそ、彼らはつらくても、しんどくても、必死になって働こうとするのだ。


働くことが当たり前だった私にとって、この幸せは意識したことすらないものでした。

それがいかにかけがえのないものか、私は、生まれて初めて考えさせられました。


二人の少女が、一心にシールを貼り続ける、その姿。

そして、「ありがとう。助かったよ」と声をかけたときの輝かんばかりの笑顔。

私は、ご住職の言葉によって、その笑顔の意味を教えられたのです。


(以上)


日本理化学工業とは、社員の7割が身障者という日本一のチョーク工場です。

大山会長は、「人は働くことで幸せになれる。であれば、会社は社員に『働く幸せ』をもたらす場所でなければならない」といいます。

仕事ができるありがたさは、仕事を辞めたり、働けなくなったときにわかる。

それは、病気になってはじめて、健康のありがたさに気づくのと同じ。

人にとって一番つらく悲しいことは、無視されることだという。

無視と同様なのが、「あなたは何の役にも立たない」、「あなたは必要ない」、そして存在の否定の言葉「死ね」「バカヤロウ」「ウザイ」。

人も会社も組織も、まわりから認められ、必要とされるからこそ存在している。


「働くことによって、生きる喜びを感じることができる」

さて週のスタート月曜日に働けることのありがたさを、しみじみと噛みしめる。



私もお役に立てる


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岩手の家を暖かく変える「ぺっこ暖」の絆すてーしょん・代表石川です。
昨日紹介した本に掲載された弊社のエピソードになります。
登場人物は私の妻利佳子と彼女が主催している介護者の集い「ワッカの会」のメンバーになります。
利佳子は私の母の介護体験を活かそうとして介護で悩んでいる人の茶話会「ワッカの会」を立ち上げます。
何の資格もない普通の主婦が、月に一度集まってお話をするものでいたってゆるい集まりです。
この会に友人から誘われて参加されたFさん。最初は否定的な態度を取られていました。
しかし毎回参加したわいのない会話を通じ自然と明るさを取り戻していきました。
しまいには介護施設のディサービスを訪問し、コーラスの出前をするという変貌ぶりにみなビックリ!
ひとには「私もお役に立てた!」という喜びが大事であると感じます。
誰もが必要とされる社会を創りたいものです。
さて明日は月曜日ですね!ワクワクして出社いたしましょう!
あなたを待っている人がいます。

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