答えは足下にある!


いま建設業では、慢性的な職人不足に陥っています。
職人の高齢化と、若手のなり手が少ないことです。

今年の記録的な雪害で、ここ北上地方では
その職人不足が顕著になりました。

そこでこの構造的な問題の解決策としては
職人を育てることになります。

それではどうやって育てるのか?

なかなか答えがでてきません

・・・

このことを経営者仲間に話てみると
あるヒントをいただきました。
「多能工化」

多能工化は工場などの製造現場では推進されておりますが
建設現場ではどうすればよいのか悩みます。???


そういえば絆すてーしょんには多能工がいます。
菅野裕一さんという、多分日本一と言える人材です。

余りにも常にそばにいるので、彼の凄さが当たり前になっておりました。

さて素晴らしい手本がいるので
あとは彼に続く人材を育てることで
多能工化が見えてきました。

答えは足下にありました。



選択と分散

  • 投稿日:2021年 7月 2日
  • テーマ:理念

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昨日のブログでは、リフォーム会社が介護事業に参入する理由を書きました。
会社や組織の経営の中でよく使われる言葉に「選択と集中」があります。
限られた経営資源を分散するのではなく、一つに集中させることで
一転突破を目指すものです。
私もこの「選択と集中」が正しい方法だと思っておりました。
しかし、この山地章夫さんの本「新規事業と多角化経営」を読むと
中小企業ほど多角化するメリットを謳っております。

①「規模拡大の近道」になる
②リスクを分散できる
③社員の成長をうながせる
④社長に余裕が生まれる

山地さんは、大きく4つのメリットを挙げております。

実はこの4つの真逆が私の悩みでもありました。
今回異業種への参入ですので、道は厳しいことは明白です。
しかしながらこの本を読み、多角化をしないことが
最大のリスクであることを知り
判断は間違っていなかったと思います。

さて、今日も張り切っていきましょう!

リフォーム会社がなぜ介護事業を始めるのか


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おはようございます。
今日から7月ですね!北国の短い夏が始まりました。
おかげさまで6月末日を持って絆すてーしょん内に
一日型デイサービスの建設工事が終わりました。
5月のゴールデンウィーク後から始まり約1月半の工事。
実際の工事よりも引っ越しに伴う整理が大変でしたね!

ところで皆さまから、リフォーム会社がなぜ介護事業所を始めるのか?
これまでのリフォーム事業は止めてしまうの?
といったご意見をいただいております。

そこで、OBのお客様向けにチラシを用意して昨日発送いたしました。

新しい事業を始めるに当たって、理念からスタートしていること
私の亡くなった母から学んだこと、合わせて自分が還暦となったこと
そんなことを書いたものになります。

「家族愛を育む家づくりと敬護サービスで、ハッピーリタイアメント社会を創る」
そのための手段として介護サービスを始めます。

8月2日グランドオープン(予定)です。

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