延べ12,000人参加の「いきいきゲーム」終了

  • 投稿日:2023年 4月 4日
  • テーマ:その他

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北上市長から私宛に案内が届いた。平成16年から始まった
児童・生徒向けのキャリア教育の「いきいきゲーム」が、
令和4年度をもって終了したとの報告である。
19年間この「いきいきゲーム」の講師の一人として教壇に立ってきたので、
少し寂しい感じがするものです。

「いきいきゲーム」とは、楽しみながら世界経済や社会の仕組を
学べる体験型シミュレーションゲームです。
条件の違う6つのチームに分かれ「国連」(進行役)から提示された製品を作り,
製品取引所に買い取ってもらい,最も豊かな国になることを目指します。
資源・技術・資金などの初期設定が不平等な各国が、
他国と交渉したり様々な状況変化に対してチームで
知恵を出し合ったりして解決していくものです。

 ねらいや教育的効果としては、主体性や他者との関係性を構築したり、
社会の中での自分の役割を認識したり、創造性の育成などが期待されるものです。

 私は進行役の「国連」を担当してきましたが、
毎回世界の縮図が教室で再現されることが楽しみで続けてきました。
そもそも社会とは不平等なものです。学校では常に平等に扱われますが、
社会に出てみてそのギャップに驚くものです。
しかし自ら創意工夫することでそのギャップを乗り越えていくのが、
社会人としての醍醐味だと考えます。

 北上市内で延べ12,000人が受けたこのゲーム。
(株)ウィル・シードさんのオリジナルプログラムになります。
ホームページに、いわさき小学校で
私が授業した様子がアップされていますので、
下のQRコード、又は「いきいきゲーム」で検索してください。
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改めて19年間も続けてきた北上市と講師仲間に感謝いたします。

 石川シュウジ



伊勢と赤福

  • 投稿日:2023年 4月 3日
  • テーマ:

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お伊勢参りと切り離せないお土産と言えば赤福餅が有名ですね。
今回のお土産は、奇をてらうことなく「赤福餅」とします。
製造販売元の(株)赤福のホームページでその由来を調べてみます。

赤福餅の誕生は、いまからおよそ300年前の宝永四年(1707年)。
赤福餅は、お餅の上にこし餡(あん)をのせた餅菓子。
形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、
餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。
名は「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から二文字いただき、
「赤福」と名付けたと言い伝えられております。

「赤心慶福」とは、「赤子のような、いつわりのないまごころを持って
自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味があります。
これは、神宮参拝者の心のあり様を表わした言葉です。
お伊勢さんの参道を歩くときの清らかな気持ちでまごころを尽くし、
その人の幸せを自分のことのように喜びましょう。(HPより抜粋)

(株)赤福では、屋号・商品名の由来「赤心慶福」を社是としています。
創業から316年続く赤福さん、長く続く家やお店には必ず家訓や社是があります。

 私たち「絆すてーしょん」という屋号には、
地域の幸せを結びつけるプラットホームとなることをイメージして
名付けたものです。

 石川シュウジ



伊勢神宮のご祈祷・御神楽

  • 投稿日:2023年 4月 2日
  • テーマ:その他

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(伊勢神宮HPより)

折角、伊勢神宮に来たからにはご祈祷を受けることにします。
このご祈禱ですが「御饌(みけ)」と「御神楽(おかぐら)」という2つの形で、
内宮と外宮の神楽殿で執り行われます。
「御饌」はお祓い後、御神前に神饌をお供えし、
祝詞の奏上をもって皆様の真心とお願いごとを大御神にお届けする儀式。
この「御饌」に加えて、雅楽の調べと共に雅な舞を奉納するご祈祷が「御神楽」です。
所要時間は通常「御饌」が約15分、「御神楽」が約25分から40分と言われております。
「御饌」と「御神楽」は、ともに大御神への感謝と真心の表れであり、
ご祈祷により大御神の更なるご加護をいただき、
豊かで明るい生活を送るためのものです。

 4月1日は新年度が始まる日、御神前の前には多くの会社の経営者とその社員が着座します。
この御饌の祝詞では約20組もの会社名と個人が読み上げられ、
通常より長い20分以上もの時間が掛かりました。
もちろん(株)絆すてーしょんも祝詞の中で読み上げていただきました。
御神楽は初穂料の金額によって演目が異なりますが、
今回は総勢50名を超える会社がいましたので、
初穂料もそれ相当をお支払いいただいたようです。
倭舞・人長舞・舞楽が奉納され、一緒に拝礼した私たち一行も
通常では見られない演目の舞までを堪能する幸運に見舞われたものです。
所要時間は約35分程だったでしょうか。

 お伊勢参りというと、東北では個人が集まり団体となって行くイメージがありますが、
今回お伊勢さんに近い会社はバス等に乗って全社員でお参りすることを目の当たりにします。

 大きな節目に全社員と共に神様に感謝する風習は、とても大切なことになります。
早速月曜日から社内の神棚に全員で手を合わせ実践します。

    石川シュウジ



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