インプットよりアウトプットが先

  • 投稿日:2024年 2月11日
  • テーマ:その他

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この通信を書き始めたのが2021年8月26日から。早いもので2年5か月が過ぎた。

知り合いからは「よく書くことがあるね!」とか「勉強しているね!」とか言われる。本当にそうだろうかと疑問に思う。私としては、自分自身は知らないことだらけの人間だと思っているので、常に書くネタを探しているというのが本心になります。

 私は社会人になって、仕事をする上で資格が必要になると、その都度受験し資格をとってきました。私の勉強のやり方は、過去問題しか解かないという一風変わった方法になります。

 テキストを見ないで始めから過去問題を解きます。最初は100点満点中10点でも、何度も繰り返し問題集を解いていると、おおよその出題パターンが見えてきます。どうしても理解できない場合はテキストを読んで確認します。現在の資格試験は、回答例から選択するマークシート方法が多いので、一字一句正確に覚える必要はありません。過去に出なかった範囲の勉強は一切しません。万が一出題されたらパスすることに決めています。

 資格試験は合格最低ラインが設けられていますので、仮に60点が合格ラインであれば、70点を目指す学習方法になります。大学等の入試は落とす為の試験ですが、社会人の資格試験は合格さえすれば良いからです。

 設問と回答をパターン化し覚えるので、受験を終えた瞬間に知識としてほぼ頭に残っていません。資格を取った後は、仕事を通じて教わりますので、知識と経験が次第に蓄積されるものです。

 妻は真面目なので、テキストの1頁目から順番に勉強するやり方をしています。これが一般的な勉強方法といえますね。

しばらく便秘が続くと、折角の美味しい料理もなかなか入っていかないものですね。

   石川シュウジ



気の置けない仲間との無尽

  • 投稿日:2024年 2月10日
  • テーマ:その他

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毎月9日は、同級生との「無尽」があり、昨晩も気の置けない仲間と楽しい時間を過ごした。

この無尽の本来の仕組みは、一定の口数と金額を決めて定期的に掛金を払い、一口ごとに抽選・入札・談合などを通じ、掛金を払った者に対して金銭を与えるという庶民の金融手段をいうらしい。

 しかし私たち同級生の無尽は食事代とは別にお金を出し合って積み立て、メンバーが順番に使ったり、グループの旅行などの目的のために役立てたりするもので親睦がメイン。つまり無尽を理由にしたただの飲み会。

 ところがただの飲み会が、話している内容は結構深い。参加メンバー全員が経営者だから、会社の経営全般については無論のこと、政治経済、投資や地域家族の悩みなど話題が尽きない。

そう言えば最近は、年金受給の繰り上げ給付の話題がよく出るようになった。65歳を待たずに年金を貰った方が得ではないかというのが、最終的な話題の着地点となりつつある。

 しかし繰り上げ受給と繰り下げ受給のどちらが得かは、その人の寿命によるところが大きいので結論はでない。将来の絵にかいた餅を期待し、今を倹約して生きるのも人生。先にいただいて自分でその金を活かすのも人生。お金に余裕がある人は、子どもや孫に生前贈与してしまうのも手かもしれない。いずれお金は手元にあれば自分でコントロールできる。自分でコントロールできない寿命や国の施策を心配しても無駄な気がしている。

 無尽の話から、年金の話に脱線したままとなってしまったが、お酒が入ると結局は自分をコントロールできないようですね。

 

 お酒はほどほどに・・・

    

   石川シュウジ



SK(スーパー勘違い)が新しい世界の扉を開ける

  • 投稿日:2024年 2月 9日
  • テーマ:その他

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かつて竹下登首相の時代に「ふるさと創生一億円事業」と呼ばれた政策があったことを覚えているだろうか。この一億円の使い道について国は関与しないとした。地方自治体が自ら主導する地域づくりが目的だからだ。北上市がその使い道をコンペで募集、採用された中の一つに「クレイジーアカデミー」なるものがあった。

人を大きく分けると次の5つになる

・バカ    誰もが思いつかないことを考える人

・キチガイ  バカの言葉を信じて応援行動する人

・賢者    そんなの無理といって批判する人

・愚者    足を引っ張る人

・人畜無害  どうでもよい人

結局世の中を変えるのは、賢者ではなくバカとキチガイ。このバカとキチガイの人材を作ろうとしたのが「クレイジーアカデミー」で、五年間で総額2,650万円の事業であった。

その仲間は今でも北上市内で、活躍している。

世の中を変えようと思う人に共通しているのは、みなSK(スーパー勘違い)をしている人材であること。 私も

その一人で「敬護」でパッピーリタイアメント社会を創ることができると心から信じている。

SK人材が新しい世界の扉を開けるのです!

      石川シュウジ



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