具体的な断熱材の種類「グラスウール」
- 投稿日:2018年 2月15日
- テーマ:ぺっこ暖
☆ グラスウール
長所
- グラスウールの原料はガラスと砂のため、プラスティック系断熱材と比較して製造エネルギーが小さい
- 原料が不燃性であるため、耐火性能が高い
- メンテナンスフリーである
- 流通量が多く、他の断熱材と比較すると安価で購入できる
- 吸音材としても使用可能
- 軽く施工性が高い
- シロアリの被害を受けにくい
〓 短所
- 断熱材の脱落が起きないよう施工に注意する必要がある
- 吸湿しないような措置が必要
- 直接触るとかゆみなどを伴う
- 気密施工には注意が必要
〓 代表的な商品名
|
商品名 |
メーカー |
熱伝導率 (W/m・K) |
設計価格 |
|
マットエース |
旭ファイバーグラス |
0.050 |
1430~2650円/坪 |
|
マグオランジュ |
マグ |
0.038 |
5200~6200円/坪 |
|
ハウスロン |
パラマウントガラス工業 |
0.050 |
- |
※ m2あたりの単価に置き変えたい場合は、3.3で割ってください
断熱材の種類は?
- 投稿日:2018年 2月14日
- テーマ:ぺっこ暖
大きく分けると、
グラスウールなどのように微細な繊維の間に
空気を閉じ込める繊維系の断熱材
発泡スチロールなどのように細かな独立した
気泡の中に空気を閉じ込める発泡系の断熱材
とがあります。
ここからは、かなりマニアックな内容になります。
詳しく知りたい方だけ詠み進める事を
お勧めします・・・
単に各ハウスメーカーの断熱性の比較結果を知りたい方は
コチラをご覧ください。
壁の外張り断熱と充填断熱の違い
- 投稿日:2018年 2月13日
- テーマ:ぺっこ暖
木造や、鉄骨造では、壁の断熱方法は、以下の2つの方法とその組み合わせがあります。
◆ 外張り断熱
外張り断熱とは、読んで字のごとく下の図のように、
断熱材を柱や梁などの構造躯体の外側に張りあげる方法です。
◎ 外張り断熱のメリット!
構造躯体を家の中の空間に入れるので、屋外の過酷な環境から守ることができるので、
充填断熱と比較して構造材躯体が長持ちするといわれています。
また、気密がとりやすく(家の隙間を小さくすることができ)断熱材が取り付けやすいため、
施工するときのミスが少なくなります。
また、構造躯体の外側に断熱材を施工しますので、
比較的施工が容易で、長期間にわたって、
気密性が確保できる可能性が高いです。
△ 外張り断熱のデメリット・・・
外張り断熱は、構造躯体の外側に断熱材を取り付けますので、
厚い断熱材は取り付けできません。(30mm程度が一般的です)
簡単に言うと、断熱できる限界があるのです。
外張断熱だと重たい壁が使えないなど言われることがありますが、
これは、重たい壁によって外壁が垂れさがってくる可能性を指摘したものだと
思いますが、
長い専用のビスなどを使い、決められた間隔で留め付けていけば
それほど問題となる訳ではないようです。
ただ、『専用のビスを使い決められた間隔で留める』施工が
しっかりと行われていることが重要です。
☆ 外張り断熱を採用するときの注意点
注意していただきたいのは、雨漏れ等がおきた時を考えると、
湿気を吸いやすい断熱材はお勧めできません。
また、タイルや塗り壁などの重たい外壁材を使う場合には、
下地を固定するビスの間隔を密にする方が安全でしょう。
◆ 充填断熱
充填断熱とは、柱の間に断熱材を入れる方法です。
◎ 充填断熱のメリット!
もともと空間となっている柱の間に断熱材を入れるため、
外張り断熱と比較すると厚い断熱材を入れることができます。
また繊維系の断熱材など安価な断熱材を使用することで、
建築コストを抑えることも可能です。
ただ、鉄骨造は構造材が鉄のため、外の寒さを室内に伝えてしまい、
熱逃げや結露などを誘発してしまいます。
また、コンクリート造は躯体の間に断熱材を入れることができませんので、
この方法は採用できません。
コンクリート造の場合は、ひと昔前に話題になった、
外断熱、内断熱と言う呼び方をして区別しています。
△ 充填断熱のデメリット・・・
充填断熱は、断熱材と気密の施工面で注意が比較的難しいです。
たとえば、筋交いがある場合、筋交いが断熱性能を落とす原因となります。
というのも、木は鉄やコンクリートに比べると熱は通しにくいのですが、
断熱材と比較すると、2.5倍以上熱を通しやすい材料です。
そのため、目標の断熱性能を確保するためには少し工夫が必要で
施工は簡単ではありません。
































