半ドン最高!
- 投稿日:2023年 10月10日
- テーマ:その他
昭和生まれの私にとって10月10日は、「体育の日」なのです。
現在は名称も「スポーツの日」と変更され、今年の2023年は10月9日が該当しました。
子どもの頃から、運動会やスポーツイベントが開催されすっかり体に
「体育の日」として刷り込まれていますので、今更「スポーツの日」と言われてもピンときません。
カレンダーを観ると、2023年は3連休が8回もあります。ビックリしますね!
私は連休で休むよりも週の半ばで休む方が体は楽です。
3日も休むと身体を通常に戻すことが大変になってくるからです。
休むと疲れる、どうも貧乏性からきているようです。
私が学生の頃は土曜日の授業が午前中だけある、いわゆる「半ドン」が普通でした。
一週間の中で土曜日の午後が一番好きだったものです。
宿題を気にせず遊べるので、ゆったりした気分になるからです。
日曜日の午後になると次第に憂鬱になってきます。
宿題を思い出すからです。
社会人となって改めて「半ドン」制度って悪くないと思うのです。
嫌な用足しをさっさと終えて夜は夜の街に出かけて英気を養う。
そういえば大人も子どもも、土曜日は待ち遠しいものでした。
時代は変わって週休2日制度が当たり前となった現代。
かつてほど、休みの有難さを感じなくなったのはなぜしょうか?
週末になってもドキドキ・ワクワクする感じがありません。
単に歳をとっただけかもしれませんね!
石川シュウジ
ご先祖様は何人いるの?
- 投稿日:2023年 10月 9日
- テーマ:その他
昨日は、この世とあの世をサッカースタジアムに例えるお話をしました。
ところで私たちを応援してくれているご縁のある方の中で、
ご先祖様はどれくらいの人数がいるのでしょうか?
私は(1人)は両親(2人)から生まれました。
その両親は、それぞれそのまた両親(4人)から生まれました。
その両親は、更にそれぞれそのまた両親(8人)から生まれました。
これをずっと倍々計算して10代遡っていきますと
遡った10代目のところに、1,024人のご先祖様がいます。
(n世代前には2のn乗人の両親がいることになります。)
10代遡って1,024人、もっと遡れば物凄い人数のご先祖様が
観客席で応援してくれていることになります。これって凄いことですよね!
この世で生きていると、毎日様々な苦悩があります。
私の場合は煩悩でしょうが、日々問題を突き付けられます。
嫌なことがあったり、辛いことがあった時、このご先祖様の
数を少し思い起こしてみたいと思います。
自分が生まれ生きていることは大きな奇跡の賜物
であることを意識だけで、力がみなぎってくるものですね!
ご先祖様に、感謝いたします。
石川シュウジ
あの世の人は観客席で応援している
- 投稿日:2023年 10月 8日
- テーマ:その他
私は小学生の時、ある本(タイトルは忘れてしまった)に魅せられました。
この世の中は3次元であり、四次元があるという内容でした。
人間は、三次元に生きているので、一次元や二次元を簡単にイメージできるのです。
例えば平面に暮らす蟻の集団がいます。その中の一匹を、人が掴んで数メートル離れた場所に置くと、
蟻たちは突然目の前の仲間がいなくなったので、神隠しだと驚くといった内容でした。
しかし人間にとっては大したことのない出来事なのです。
この本では、四次元、五次元・・・と上の次元があり、そこから三次元を見ると至ってシンプルに見えるのでないかといった内容でした。子ども心にグサリと突き刺ささったものです。
私たちの人生を一つの大きなサッカーグラウンド場と例えるとします。
グラウンドの芝生の上をこの世として、観客席をあの世と仮定します。
生きている間は芝生の上で競技を続けており、あの世の方々は私を応援してくれています。
しかし、死ぬまで観客の姿を見たり、声を聞くことはできないのです。
そして試合終了してようやく初めて観客席に行けるようになると、
自分のグランドでのポジションや誰が応援してくれて
いたのかが分かるのでないかと、勝手に空想しています。
これは実際に死んでみないと分からないことですが、
常にご縁のある方が私を応援してくれていると考えることで
自分の行動を律することができると思うのです。
今日も精一杯生きましょう!
石川シュウジ