住宅のインスペクションって何?
- 投稿日:2017年 6月 8日
- テーマ:住まい
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通した住宅診断士が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務のことをいいます。
ポイント1◆インスペクション説明の義務化、概要の説明
昨年2016年5月27日「宅地建物取引業法の一部を改正する法律案」
これにより、不動産取引の媒介契約締結時・重要事項説明時・
宅建業者は「インスペクション」の説明が義務付けられます。(
業法改正の背景には、
「どうしよう、インスペクション説明の義務化が決定しても、
来年2018年4月2年以内の施行となりますが、今から準備することが必要です。
自由に生きるための「新しい幸せ」10の条件
- 投稿日:2017年 5月 1日
- テーマ:住まい

本田直之さんは
著書「LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。」の中で
自由に生きるための「新しい幸せ」10の条件を挙げている。
1.仕事を楽しんでいる
2.いい仲間、いい家族がいる
3.経済的に安定している
4.精神的・肉邸的に健康である
5.刺激のある趣味やライフスタイルを持っている
6.時間を自分でコントロールできていると感じている
7.住む場所をしっかり選んでいる
8.いい考え方のクセを持っている
9.将来の見通しが立っている
10.ゴールに向かっている感覚を持つ
一番最初にあるのは、やはり「仕事が楽しい」こととです。
給料が高いとか低いとか、そういうレベルの話ではなくて、
自分が楽しいと思って仕事をしているか、チャレンジングな仕事ができているか、
成長を感じられているか、満足できているかということになります。
理想は「仕事と遊びの一体化」にもつながることになります。
多分初めて聞く方は、「そんなの無理でしょう!」と言うでしょう。
これまでの古い価値観のままではそうなると思います。
「幸福度ランキング」で70~80位の私たちの日本国。
モノ豊かなことが幸せであると考えてきました。
物質至上主義とは、言い換えるならば、車や家をはじめモノや場所など、
様々な制約に縛れてて生きることでもあります。
「自由に生きること」とは、「自分の意志」で人生を選んでいくことと同じことです。
身軽に動くことができるのは、出来る限りモノを持たないこと
つまり「LESS IS MORE」が幸せのキーワードとなるのです。
詳しくは本田直之さんの本をご覧ください。
「しあわせの家」について考えてみましょう!(その4)
- 投稿日:2017年 4月30日
- テーマ:住まい

麗澤大学経済学部教授 清水千弘より
「しあわせの家」を実現するような住宅産業のあり方を真剣に議論しよう
住宅市場には多くの産業や専門家が関わっています。生産をする人、設計をする人、それを売る人、ローンを貸す人、中古流通をさせる人、住宅情報を流通させる人、リノベーションをする人、価格を決定する人、滞りなく決済をする人など実に多くの方々が関わります。日本の中でも巨大産業の一つといっても良いのです。
現在の住宅産業は、人口が増加し、経済が成長をし、住宅が不足している時代に作られたビジネスモデルの延長線上にあります。また、最近では中古住宅の流通シス テムを考えるにあたり、米国のビジネスモデルに注目する動きが出てきています。しかし、米国は依然として人口が増加しているために需要が供給よりも強く、空き家の増加が象徴しているようにそれが逆転してしまっている日本とはある意味違う市場を比較しているといえます。そうすると、そのビジネスモデル、産業を比較しようとしてもあまり意味がないのです。そもそも米国で家を買った人たちは、日本人よりも効用が上昇しているのか、「しあわせ」になっているのか、ということを考えないといけません。部分的なものを見るのではなく、根本的な部分を比較しなければならないのです。
住宅産業に関わる人たちは「しあわせの家」を提供し続ける主体でない限り、市場から淘汰されてしまうと考えた方が良い。資産価格がそれほど大切ではないという立場に立てば、住宅の資産価値を決める専門家は不要ということになる。中古流通をさせる人は、家が不足している時代には「売り手」主体にビジネスを考 えていれば良かったかもしれないが、空き家が多くなるなかでは、売り手が弱い立場となり、買い手主体でのビジネスモデルへと転換していかなければならりません。地域の中にある家を守り続けるような地域に密着した地場産業への発展かもしれないし、一層進化するIT技術に基づいた住宅流通のさせ方を全く変化させ てしまうような産業へと変革していくかもしれません。住宅市場を変革・再生させるような、「新産業」の登場が必要になってくるものと考えられます。
現在の住宅市場では、まだまだ多くの人たちが、住宅を買うことで不幸になってしまっています。
「しあわせの家」を実現するような住宅産業のあり方を従来の既得権益や規制を超えて、真剣に議論をし、実践していく時代に突入しているものと考えるのです。
終わり
































