病は家から!?


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イギリスでは、住宅の健康被害について早くから着目し、
イギリス保健省で住宅の最低室温に関する基準があります。

21℃ 推奨温度
18℃ 許容温度
16℃ 呼吸器系疾患に影響あり
9~12℃ 血圧上昇、心臓血管疾病のリスク
5℃ 低体温症を起こすリスク

ヨーロッパ諸国では、「暖かい家は『人権』である」という思想のもと
基準を満たさない賃貸住宅(=寒い家・健康性の劣る家)の
大家さんに対しては、改修・閉鎖・解体命令などが下されます。


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反して日本ではどうでしょうか?
この図は、朝起きた時の寝室の温度になります。
岩手県と宮城県は10~12℃の地域になっておりますが、
どうも私には違和感があります。
妻の実家は仙台にありますが
お正月に泊まった時にFFストーブが示していた室温は
なんと5℃でした!
かつての私の自宅も同様でした。
つまり低体温症を起こすリスクに分類される訳です。
実際には10℃を切る家が日本では
当たり前だと感じています。

日本の場合、
目安とするべき断熱性能はありますが
罰則が定められているわけではありません。

病は気からと言いますが
日本では、病は家からといってもよいでしょう!




積小為大


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昨年暮れからコーヒーマシンが壊れたままになっていました。
本日スタッフの菅野さんの息子さんから嬉しいプレゼントを頂戴いたしました。
彼は、会社で困っている様子を家族の会話の中で聞き
わざわざ自費で購入し父親の菅野さんに手渡し、本日会社に届いたものです。
20歳の青年からのプレゼントは、会社の朝礼を明るくしてくれました。
彼の感性の良さと、一歩踏み出すおせっかいに感謝いたします。
さてこの写真の赤がこれまで使用したもの、白が新しいものになります。
新しいものをセットした状態をみて
頭に浮かんさのが、二宮尊徳翁。
まるで幼少期の金次郎が、薪を背負いながら読書している姿に似ています。
そこで名前を二宮くんと名付け
「積小為大」「たらいの水」と
翁の名言をシールで貼り付けております。
毎日コーヒーを飲むたびに
プレゼントしてくれた青年の顔を思い出し
二宮翁の教えを心に刻むことになります。
さあ、良い一週間のスタートとなりました!




病は家から


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※ 脱衣所で冬に寒いと感じる頻度が「よくある」「たまにある」と回答した者を寒冷群、「めったにない」「全くない」と回答した者を温暖群に分類
出展:林侑江、伊香賀俊治、星旦二、安藤真太朗:住宅内温熱環境と居住者の介護予防に関するイベントヒストリー分析-冬季の住宅内温熱環境が要介護状態に及ぼす影響の実態調査-日本建築学会環境系論文集第81巻第729号、(2016.11)


住宅の室内温度と介護のリスクに関するデータをご紹介いたします。

この研究では、家における脱衣所の室温を2℃高くするだけで、
健康寿命が4年延びるという調査結果が出ております。
つまり介護が必要な期間が減ることになります。


一昨日のブログでは、一般的な
健康寿命と平均寿命の差について書きました。
本来は人それぞれ健康で暮らせる年齢と
介護を必要とする機会は違います。
個人では不確定要素があるからです。

将来の設計をする場合に、この平均値を参考にしながらも
科学的根拠によってリスク管理をすることが重要です。

室内温度を2度上げることで4年健康寿命が延びるのであれば
積極的に取り入れることをおススメいたします。

「病は気から」と言いますが
寒さを我慢するのが美徳ではありません。
「病は家から」なのです。

そのためには寒さを我慢せず
室内の熱源となる暖房機器を有効に活用することです。
合わせて家の断熱リフォームをすることで
エネルギー効率が高まります。

先立つお金が無いよ!
という方は、昨日のブログで
年金の受給時期について考察しております。
命あってのお金です。

健康寿命を延ばすためには
最初に室内環境を良くする断熱リフォームに
お金を使うことが最優先だといえますね!










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