スローエイジングという考え方
- 投稿日:2022年 3月 8日
- テーマ:理念
「アンチエイジング」という言葉は、今では世間に広く認知され日本のアラサー・アラフォー・アラフィフ女性たちの共通言語となっていますね。60代・70代の女性の中にも、実年齢を聞くとビックリしてしまうような、若々しくイキイキとした美しい人が増えてきました。
テレビの通販番組をみれば、毎日「健康」や「アンチエイジング」をうたい文句にするコマーシャルばかりの時代です。いつまでも若々しいのは誰もが憧れることではありますが、まるで煽られているような気分になります。
さてこの「アンチエイジング」を日本語にすると「老化に抗う」と直訳されます。つまち無理をして老化に抗うという意味にもとることができますね。この「アンチエイジング」に対して、「スローエイジング」という言葉が最近使われ始めています。これは老化とうまく付き合いながら、ゆっくりと歳を重ねるというライフスタイルとして最近注目されています。
老化の時計の針をゆっくり進める努力をすることで、より充実したライフスタイルを長く続けるという考え方です。誰でも老化は避けることはできませんが、老化のスピードを落とすことは可能ですよね。![]()
何もしないでいると老化が進むことはグラフ
からも明らかですので、適度な運動を取り入れる
ことが大切になります。
でも最も重要なのは内面を磨き上がること
になります。その人の内面が自然に表れる
歳の重ね方をしたいものですね。
石川シュウジ
リスクの語源
- 投稿日:2022年 3月 6日
- テーマ:アンチエイジング・ハウス / 理念
昨日の通信に「死なないリスク」のお話をしましたが、
ところで「リスク」ってなんでしょうか?
私たちの頭の中では、「リスク=危険」と直結しまい、
これから起こる悪いイメージがあると思います。
ですから日本が長寿社会となり、「死なないリスク」とか、「生きるリスク」
とかという言葉を聞いただけで、気分が落ち込んでしまいますよね。
長生きすることが、まるで悪いことをしている様に感じてしまいます
リスク(risk)は古い言葉に由来します。
ローマ時代のラテン語からイタリアへ伝わった
「リズカーレ(risicare)」がその語源だとされています。
リズカーレはもともと船乗りのことでした。
たとえば中世のヴェネツィアあたりには、
東方貿易で一攫千金を狙う船乗りたちがおりました。
荷物を狙う海賊を蹴散らし、断崖絶壁や岩礁の間をくぐり抜けていく船乗り。
彼らリズカーレがやがて「勇気を持って試みる」意味で用いられるようになりました。
以上の歴史を踏まえると、「リスク」を「危険」の意味だけで
理解するのは正しくないことが分かると思います。
リスクとは危険を承知で「挑戦すること」なのです。
もちろん失敗した場合、それなりの痛手を被ります。
しかし、うまくいけば挑戦した者だけが得られる喜びを手にすることができます。
それは「挑まない者」の手には決して入らない喜びです。
歳を重ねるということは、見たことのない世界へ一歩一歩踏み入れていくことになります。
コンパスウォーク北上鬼柳に通う利用者様は、皆「挑戦者」になります。
これから見える知らない景色を十二分に楽しんで、見えたものを私に教えてくださいね!
石川シュウジ
「死なない」リスク
- 投稿日:2022年 3月 5日
- テーマ:アンチエイジング・ハウス / 人生を変えるリノベーション / 住まい / 理念
日本人の多くは生命保険に加入しています。
スイスRe社発行の機関誌「sigmaNo.4/2020」によると、
2019年の世界の生命保険の収入保険料は約320兆円で、
日本は全体の11.7%に当たる約37兆円を占めています。
世界人口の1.6%でしかない日本ですが、世界2位の市場規模となっているのです。
それくらい日本人は生命保険が大好きなのです。
生命保険はいろんなリスクに備えることができます。
しかし多くの日本人が「自分が若くして死ぬ確率」を大きく見積もっているのではないでしょうか?
ここに「客観的事実」がひとつあります。
「5% vs 95%」これは60歳定年前に死亡する人と、
定年後に死亡する人の割合になります。
若くして死ぬリスクは5%になります。
あなたが新卒として働き始めると同時に生命保険に加入すると、
22歳から60歳までのあいだに456万円を保険料として支払うことになります。
大きな買い物になっています。
「不安に対する安心料」を払うことは当然ですがが、
実際には過剰な備えとなっていることがしばしばです。
改めて生命保険の保険料と中身を見直すことも大切になっています。
現在かんぽ保険の養老保険では80歳、
アフラックのがん保険では85歳まで加入できるものもあります。
保険の加入年齢の引き上げをみても分かる通り、
「死ぬリスク」よりも「死なないリスク」の方にシフトしていることは明白です。
個人的には「死ぬリスク」を恐れる方に重きを置いている人が多いと思いますが、
医療や介護そして保険やあらゆる経済活動は統計数字を読み、
「死なないリスク」を前提にして社会が動いていることは確かなことです。
どうせ死なないのであれば、発想を切り替えて人生を思いっきり楽しんでみませんか!
絆すてーしょんとコンパスウォーク北上鬼柳は、全力で応援したします。
石川シュウジ
































