与生を生きる


「与生」という言葉があることを昨日友人のフェイスブックで知りました。
調べてみたら、造語のようですね。
もちろん、「余生」とは全く違う意味で、
与えられた生命(いのち)という意味で使うようです。

私たちは、自分ひとりの力で生きているのではなくて、
両親から生を受け、多くの人たちの愛情と善意によって
「生かされている存在」なのだということです。

「与生を生きる」とは、そのことに感謝して、
今を生きるということです。

感謝をして生きる上で最も大切なことは、
今までは周囲から「与えられて生きてきた」のだから、
これからは「与えて生きていこう」という考え方です。

「与生」とは、与えられた生命であるということに
感謝して生きるだけではなく、与えることに喜びを
見出していこうとする考え方です。
とても素敵な考え方ですね!

つまり「与生」という考え方には、
「与えられたことへの感謝」と
「与えることで得る喜び」の両面があるのです。

人生100年時代、第2の人生、
その次の第3の人生を「余った生」ではなく「与えられた生」と捉えることで、
PPK(ピンピンキラリ)と輝くことができるのです。

自分のために頑張るよりも、人の喜ぶ顔を見るために頑張る方が
不思議にも力が出るものですね。

     石川シュウジ



社会参加と死亡率


202006-4.png

 静岡県内の74町村の高齢者(65~84歳)2万2000人を対象に
以下の3つの要因の状況を定期的に追いかけて、
死亡率との関連性を9年間に渡って追跡調査しました。

運動要因 : 1日合計30分以上の歩行をしたか

栄養要因 : 肉・魚・大豆製品・卵などを含むおかずを食べたか

社会参加要因 : 町内の作業・ボランティア等の地域活動に参加したか

その結果が上の表の様になりました。


なんと3つとも達成した人は、1つも実施しなかった人に比べて
死亡率が半分以下になったのです

つまり、運動と食事に気を付けることは大切ですが、

社会とのつながりがないと人間は健康を維持できないのです。

 コンパスウォークを一つの町内会に見立てて、

その中で各々の役割分担を持つことも、

面白い試みかもしませんね!

   石川シュウジ



健康の定義


r403.png

 皆さんはWHO(世界保健機関)の健康の定義をご存知でしょうか。
1978年、旧ソ連カザフ共和国アルマ・アタで開催された国際会議で
アルマ・アタ宣言というものが出されました。
その中で、WHOの健康の定義が改めて明らかにされています。

 「健康とは身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、
単に疾病のない状態や病弱でないことではない」と書いてあります。
病気でないことが、イコール健康だというわけでないところがポイントになります。

「社会的に完全に良好な状態」とは、社会参加がなされていることを意味します。
つまり身体的・精神的に安定していても、社会参加されていない状態を健康とは呼ばないのです。

 家庭や地域、組織の中で何らかの「役割」を果たすことによって、
人間は自分の生きている意味を感じるのです。
誰もが自分を必要としている居場所が欲しいものなのです。

コンパスウォーク北上鬼柳では、利用者様の中で

元気な方には、洗濯物のタオルを畳んでいただいています。

「お役に立つ」ことで「ほめられる」、そして必要とされる。

 社会参加とは、小さなコミュニティの中でもできることなのです。

    石川シュウジ



前の記事 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20
採用情報

絆すてーしょんお役立ち情報

  • 日本で唯一のコト設計士 住宅という「モノ」を売るのではなく、暮らしという「コト」を設計します。 詳しくはこちら
  • 家族みんなが健康で快適に暮らせる家 人生100年時代、年を取るのが楽しくなる家に暮らしませんか? 詳しくはこちら
  • 最新チラシ情報
  • よくある質問
  • リフォームの流れ
採用情報