新型コロナの外出制限で、「介護度」が進行 ②


(昨日の続きになります)

時事通信社の調査の中で注目すべきは、自由記述による自治体の回答で、
「(コロナ禍で)通所リハビリや短期入所の利用が落ちている」
「申請理由に『利用控えによる機能低下』との記述が散見される」
「家族が帰省できず対応や支援が遅れがちになっている」
といった声が寄せられたそうです。

介護保険による介護は、下肢筋力低下による歩行困難などの身体機能低下や、
認知症などによる精神障害で、日常生活の一部または全面に介助を必要としている人が対象になります。
その区分変更申請などの増加がコロナに起因するとしたら、
これは由々しき事態と言わざるを得ませんね。

未だに新型コロナの終息は見通せておらず、
今後も感染を恐れるあまり高齢者が「外出自粛」を続ければ、
そうした機能低下を起こしたり悪化させたりするケースの続出が予想されます。

新型コロナウィルス感染症を正しく恐れることは大切ですが、
必要以上に恐れることで外出を自粛し、
最後に健康と精神までも害することはあってはならないと考えます。

人生の先輩を介護するのではなく敬い護る「敬護」精神で、
ハッピーリタイアメント社会を創るのが私たちの目指すところになります。
最後まで自分の人生を謳歌する、その一役を担うのが、
私たちコンパスウォーク北上鬼柳の使命なのです。

 随時、体験を受け入れておりますのでお気軽にご相談ください。

電話 0197-62-6717

   石川シュウジ



新型コロナの外出制限で、「介護度」が進行 ①


少し古い記事ですが時事通信社から、介護保険の申請に関する気になる報道がありました。
「介護度」が進んだと判断される場合に提出される区分変更の申請件数が全国的に急増し、
そのことに新型コロナウイルス感染症に伴う高齢者の
「外出自粛」が影響しているのではないかというものです。
高齢者のウイルス感染も問題ですが、これが事実だとすると、
感染症が別の「病」を深刻化させていることになります。

この調査は、都道府県庁所在市、政令指定都市52市区を対象に行ったものです。
要介護認定の区分変更申請や新規申請件数などについて聞き取り、
最初の緊急事態宣言が出された20年4月から同年11月までの実数を、
「コロナ前」の19年の同時期と比較しました。

結果は、新型コロナの影響を色濃く疑わせるものでした。
区分変更申請件数は、宣言発令中の20年4~5月は前年実績を下回っていたものの、
6月に前年同月比18%近い伸びとなり、
特に9月(同21.7%増)、10月(同23.3%)は「2割越え」を記録したのです。

新規申請件数も、ほぼ同様の傾向です。
6月になって急増したことについて、現場では当初、
「緊急事態宣言による外出自粛などで申請を控えた反動」という見方もあったようですが、
それだと秋の大幅増加の説明がつきません。
「自然増ではあり得ない」(自治体担当者)と分析するのが、正しいようです。

要介護度の区分変更申請とは、例えば、
「食事はなんとか自分でできるけれど、認知能力の衰えがみられて、
何度も同じ食品を買ってきてしまう」という状態だった要介護1の人が、
「排せつや入浴も、全面的に人の手を借りなければできなくなってしまった」ので
要介護2の認定を求めた、ということです。
繰り返しになりますが、そういう事態をコロナ禍が加速させている可能性が高いのです。
(つづく)    石川シュウジ



七つの言葉「祝福神」


自分が最も得をする生き方はどういうかを考えてみましょう!
何よりも大事なのは自分が笑って愉快に生活することになります。

そのために私たちが発すべき言葉があるのです。
「うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついてる」の七つになります。
この七つの言葉を七福神ならぬ「祝福神」と呼んでいます。

「祝福神」を唱えるだけで、身体は健康になっていきますので、
結局は自分の人生にとって大変得になるということになるのです。

人間は自分の発した言葉が、自分の人生を創りと言われています。
私の周囲の環境や、自分が立たされた状況はすべて自分の発した言葉によって形成されていくからです。

だからこそ、朝から晩まで「うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついてる」
言い続けると、この言葉しか言いたくなくなる人生に囲まれてしますのです。

「祝福神」を年間、五千回唱える人はその言葉を再び言いたくなるような現象が来年、五千回降りてきます。
逆に嫌だ、疲れたという否定的な恨み言葉を五千回発すると、その言葉を言いたくなるような現象が、
来年五千回降りてくるのです。

そう言えば、最近の私の口ぐせが「疲れた!」になります。
実際に先週から体調が悪く、どうも気分も優れません。
一度検査をしましたが、どこも悪くありませんでした。
きっと発した言葉通りになっているのかもしれません。

そこで今日から口ぐせを祝福神の言葉に変えて、健康な身体を取り戻したいと思います。

是非、一緒に私にだまされたと思って「祝福神」を唱えましょう!

            石川シュウジ



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