冷えは万病のもと


もしも体温が1℃下がったら?.jpg
今年に入ってなぜかしら体調が良くない。
雪かきの疲れと加齢によるものだと
なんとなくあきらめていた。
先日お客様からの紹介で波動測定する機会に恵まれて
体調を調べていただいた。
結果は血液の循環が良くないことが判明。
運動などして内部から温めることが大切だと言われた。

ところで最近様々な施設の入り口に体温測定器が設置されている。
コロナ禍を少しでも抑えようとするためであるが
数値はいつも36℃前半から35℃台を示す。
寒い外気に当たっているので額が冷たいのだろうと勝手に解釈。

しかしながら本当に体温が低いのであればそれは問題がある。
もしも体温が1℃下がったらどうなるのか?

免疫力は37%低下
基礎代謝が12%低下
体内酵素が50%低下
がん細胞は低体温を好む

冷えは万病のもと
今後は軽い運動をしながら、
基礎体温を上げることにする。

リフォームする際は断熱改修工事も一緒に!






住まいを「健康」という視点から考える


ZEH1-2.jpg
住まいを新築又はリフォームしようと考える場合
まず頭に浮かぶのは「省エネルギー」のことではないかと思います。
地球温暖化が叫ばれる中、少しでも省エネで暮らせる住宅が時代から求められています。
太陽光発電が普及し、最近では自然エネルギーを取り入れるエコ住宅が増えてきました。
特に注目されているのが「ZEH(ゼッチ)」です。
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略です。

年間のエネルギー収支がゼロ以下になる住宅のことで、高断熱や省エネの性能を高めるだけでなく、太陽光発電などでエネルギーを創り出すことによって、エネルギー収支をプラスマイナス「ゼロ」、または消費エネルギー量よりも自宅で創るエネルギー量が多い状態にする住宅を指します。

省エネだけでなく、エネルギーを創る住宅がZEHなのです。

ここからは少し視点を変えて
住まいを健康」という視点で考えてみます。
これまで暖かい家が、健康寿命を延ばすことをお伝えしてきました。
健康寿命が延びると、個人はもとより公的医療費の削減貢献が
大きいと言うことにもつながる。
「省エネ」という視点で考えると
年老いた夫婦が家の中で厚着をして
こたつで我慢といったイメージになりがちです。
たとえZEHの家に住んでも、自分で電気を使うより
売電した方が儲かるという考え方になりがちです。

しかしながら「健康」という視点で考えると
暖かい家で活動的に動く環境を創ることが
重要になってきます。
ZEHを「省エネ」で考えるのか
又は「健康」で考えるのかによって
住まいでの暮らし方も変わってくるのです。

断熱改修工事に費用を掛けることは
健康と人生の楽しみ方に投資することになるのです。



仙台の家 温湿度計で計ってみた


温湿度計.jpg
仙台の両親の家に温湿度計を設置して約1週間となる。
スマホアプリを使いデータをダウンロードしてみると
驚愕の事実が判明した。

リビング、寝室、トイレの3か所のデータを比べてみるが
朝の最低室温が各部屋とも6℃台である。

昨日のブログで、室温10℃を下回ると
命に危険な環境であることを綴っている。
両親の家は、まさにこれに該当する。

リビングには先週内窓を取り付けているが
その前のデータがないことが残念だ。

一つ面白いことが分かった。
トイレの室温が急激に上がる時間がある。
これはトイレに入り、電気暖房機にスイッチを
入れたからだと推測される。
瞬間的ではあるが、暖房機の効果も見える。



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