断熱効果を可視化する


窓の断熱工事として簡単なのが
内窓を取り付けて二重サッシ化することです。
この写真は工事前の写真です。
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この窓をサーモカメラで撮影してみると
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窓全体が青く見えます。
赤いところが温度の高いところ
青が温度の低いところを表しております。
この窓に断熱内窓を取り付けました。
Low-Eアルゴンガス入りのペアガラスを使用しております。
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既存の窓枠の色に合わせてミディアムオークとしました。
これも又サーマルカメラで撮影してみると
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今度は、窓が赤く写っております。
断熱内窓の効果が目に見えて分かりますね!

お客様から早速電話が掛かってきました。
「窓の近くにいてもヒヤヒヤ感がしなくなったのよね!」
とのお喜びのコメントをいただきました。

本当に効果があるのかどうかは
サーマルカメラで可視化できるのです。

住まいの断熱改修工事は
絆ステーションにお任せください。



志授業・和賀東小学校


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本日2月3日、北上市立和賀東小学校で志授業の講師を務めてきました。
第4学年2クラスで計60名の児童に向けてのお話です。
この小学校では第4学年の3学期に2分の1成人式を行います。
今年は2月15日に保護者の前で
自分の夢や志を発表します。
本日の授業はその準備をするためのものです。
この授業の一番のねらいは
人生のスタートラインに立ってもらうことです。

誰もが自分の人生の主役であり
人生経営の社長になります。
社長の一番の仕事は意思決定することです。

しかしながら自分の人生を自分で決めていない
人が多いと感じています。
成人の二十歳を過ぎても、親や周りの意見にながされる。
失敗すると「お母さんが言ったから・・・」
「先生が言ったから・・・」と
他人のせいにしてしまいます。
つまり人生のスタートラインにさえ立っていないのです。

私たち大人の役割は、子供たちを人生のスタートラインに立たせることです。
本日人生経営の社長に就任したばかりの1年生社長に
人生経営の先輩社長という立場で話してきました。

決して子供扱いはしません。
子供たちは大人扱いすると
大人として振舞います。

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最後の発表も自分から手を上げて立派なものでした。

さて2月15日の本場の発表が楽しみですね!








寒い家は脳の劣化を引き起こす!?


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最近我が家ではまっているTV番組が「クイズ!脳ベルSHOW」 。
毎日TVではコロナ禍の話題ばかりなので、このチャンネルを見ている。
年老いた芸能人が登場し、毎回トンチンカンナ回答を聞き笑っている。
巷では「脳トレ」なる本も売れているようだ。

ところで慶應義塾大学 理工学部 伊香賀俊治 教授が面白いことを発表している。
「40代から80代まで150人の脳画像を基に、脳の神経線維の質などを点数化すると、冬季の居間室温が低い家と比べて、5度暖かくなることで脳年齢が10歳若く保てるのです。当然認知症の発症も遅くなるでしょう。寒い家では室温の変化が激しい。それによって血管の拡張収縮が繰り返されて動脈硬化が進行しやすく、脳が早く劣化してしまうと考えられます」(伊香賀教授)

つまり寒い家に住んでいると、脳が早く劣化するというのだ!
誰もが認知症になることを恐れて「脳トレ」を意識しているが、
室温を上げて快適に過ごすことも意識して過ごしたいものである。

住宅リフォームでも、断熱改修工事は可能です!
是非、ご相談ください。



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