自己開示は自分のため


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良い仕事をする第一歩は、仕事をする仲間との良い関係作りになります。
この関係性は、お客様にはなぜかしら伝わっていくものなので、
一番大切なことだと私は考えています。

良い人間関係を作る一番の方法は、自己開示になります。
わかりやすく言うと「私は◯◯が好きです」や「私の苦手は△△です」のように
「自分の個人的な情報を他の人に伝えること」から始まるのです。

例えば、初対面の人や好意を持っている人と話すとき、
「相手によく思われたい」と張り切って、本当の自分を隠したり、
当たり障りのないことを言ってしまうことがあります。

しかし相手との関係を進展させたいなら、
「私はこういう人間です」と早めに自己開示することがとても有効になるのです。

自己開示のメリットには次の3つがあります。

・相手と打ち解けやすくなる 

・相手の自己開示を引き出しやすくなる 

・自分に自信を持てるようになる 

 好きなことやちょっとした短所について相手から自己開示を受けると、
「そんなことを話してくれるなんて、自分に心を開いてくれているな。」と考えます。
すると自分も心を開いて話しますので、互いに距離が縮まりやすくなるのです。

自分の趣味や性格について自己開示し、それを聴いてもらうだけで
自己肯定感が増すことが研究から証明されています。
つまり自分に自信を持ちやすくなるのです。

「自己開示のレベル = 自己肯定感のレベル」

恥ずかしがらず勇気を持って話してみましょう!(お客様にも同じことですね)

     石川シュウジ 



「何を言うか」よりも「誰が言うか」


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世の中に「名言」と言われるものはたくさんありますよね。
でもそれは、受け取る側の認知で大きく左右されるものなのです。
つまり、「何を言うか」ではなく「誰が言うか」の方が重要だという事です。

日々の会話の中で、「この人が言うことは、根拠は無いのになぜか説得力がある」とか、
「この人は良いことを言っているのだが、なぜか聞く気がしない」ということは
良くあることだと思います。
私の話をスタッフさんは、どう受け止めているのでしょうか?

特に学校から社会に出てみると、これを痛感するものです。
言葉とは、その「文字列」だけではパワーが宿っていないように思います。
話している「言葉」は、なんだっていいのです。

ただ、その言葉を「話している人の背景」こそ、本当の意味での"言葉"なのだと思います。

つまり、これまで行ってきた「行動の蓄積」が言葉になって、受け手に伝わるのです。

その先に、「石川さんが言うなら、間違いない」と信頼されるような、
言葉に重みが生まれてくると思うのです。
言葉とは、その文字列に意味があるのではなく、私の"行動"こそが"言葉"であるからです。

結局、言葉とは「何を言うか」ではなく「誰が言うか」に尽きるのです。

常に私の行動、生き方が問われています。

    石川シュウジ



「老いるショック」を楽しむ!


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「老いるショック」の生みの親、みうらじゅん

昨年からガソリンがビックリするほど高騰しており、
会社経営にも家計にも大きなダメージを与えております。
アメリカの金融政策及びロシアによるウクライナ侵攻の影響があり、
原油が高騰し続けているのが原因のようです。
1970年代に2度あったオイルショックで、
世界経済は大混乱に陥ったことを記憶している方も多いと思いますが・・・

70年代以来のオイルショックが、私に来ています。
最近「若者の歌がアタマに入ってこない」とか「もの忘れが多くなった」、
「寝ているだけで身体が痛い」が続いています。

実は今日5月23日は、私の誕生日です。
昨年の還暦までは毎年「老いるショック」がありましたが、
今年からはこの「老いるショック」を楽しみたいと思います。

「形あるものはすべて壊れる」と、お釈迦さまが2000年以上も前に言っておられます。

「永遠」は、人間がつくったただの言葉に過ぎないのです。

だったら、老いていることを自ら宣言して笑った方が楽しい

生き方ですね! 膝痛とか腰痛とか、老いを感じたところを

自らゆび指して「老いるショック!」と、声に出します。

クイズ番組『タイムショック』みたいに"ショォ~ック"の

部分を強調すると、なお陽気でいいものです。

 私は順調に老いていますので、幸せな誕生日となりました。

また今日は、親に感謝する一日でもありますね。

      石川シュウジ



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