油麩丼とはっと汁

  • 投稿日:2024年 1月13日
  • テーマ:その他

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昨年から妻の実家の仙台への行き返りに立ち寄るお店がある、大和町にある御はっと屋。油麩丼とはっと汁をランチとしてセットで提供している。価格税込800円とお手ごろだが、仙台育ちの妻は食材の原価を知っているので、高いと手厳しい。

妻の実家では、よく油麩を料理に使う。煮物・汁物・炒め物などの料理に幅広く出てくる。煮汁をたっぷり含んだ油麩は、ごはんにあう食材だと思っている。多分私が最初に食べたのはすき焼きだったと記憶しているが、煮汁をたっぷり含んだ油麩と玉子は特に相性が良く、ついつい食べ過ぎてしまう。

この御はっと屋のランチメニューも、油麩・玉子・小麦と主要食材は、宮城県であればどこにでも手に入る物で珍しい物はない。しかしながら家庭で作るかといえばそうでも無いらしい。とくにはっとは、小麦粉に水を加え、耳たぶ程度のかたさになるまでよく練り、適当な時間寝かせ、指で薄く伸ばしてゆでる。手間が掛かりめんどうだと妻は話す。だったら高いと言わない方が良いと思うのだが、一言言いたいのが我が家の大蔵大臣。

 

ともあれシンプルで美味しい油麩丼とはっと汁はこの店の看板メニュー。いつ食べてもほっとする安心感がある。結構若いお客様が多いことも納得できる。

ここは70代のご夫妻が切り盛りしているが、夫婦の愛情とひと手間が掛かった料理は、いつまでも続いて欲しいと願うばかりである.

      石川シュウジ



致知「立志立国」

  • 投稿日:2024年 1月12日
  • テーマ:その他

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 櫻井よしこ 国家基本問題研究所理事長

〈櫻井〉

これは今回のテーマ、志を立てるというところに繋がっていくと思いますが、
やっぱり日本の国柄がどのようにつくられてきたかをよりよく理解することが基本です。

聖徳太子の「十七条憲法」まで遡って、『古事記』『日本書紀』に書かれている日本建国の物語を学ぶことによって、日中の彼我の差を認識すべきだと思います。

先ほど中西先生が「五箇条の御誓文」を取り上げられましたが、その第一条は「広く会議を興し万機公論に決すべし」、要するに民の声を聞きなさいと。これは「十七条憲法」の第十七条にも「夫(そ)れ事は独り断(さだ)むべからず。必ず衆と与(とも)に宜しく論ずべし」と書いてあるんです。

「十七条憲法」の制定は604年ですので、西洋に民主主義が誕生するずっと前から、日本では1400年以上にわたってこの思想が繋がっている。こんな国は他にないです。

こういうことを含め、世界最古である日本の歴史を多方面に学ぶことが一人ひとりの国民にとって決定的に大事です。歴史を知っているか否かで、その人の中から湧き出てくる日本人としての力が桁違いになるんです。

〈中西輝政〉 

全くおっしゃる通りです。志というのはやっぱり歴史を学ぶことによって生まれてきますし、ストンと肚に落ちる

一つの立脚点になります。まさしく立志なくして立国なしで、一人ひとりが志を持つことですよね。

*続きは、コンパスにある致知をご覧ください。

    石川シュウジ



地球文明の法則(3)

  • 投稿日:2024年 1月11日
  • テーマ:その他

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「文明法則史学」は、統計学なので数十年の誤差はありますが、
ほぼその通りに文明が入れ替わることは確かなことです。
西洋文明から東洋文明に変わる過渡期が、丁度今なのです。

 特にも西洋文明と東洋文明の良さを合わせ持つ日本国の役割が大きいと、
現在の文明法則史学研究所の服部匡成代表は話します。

 それでは、私たちは今何をしないといけないのでしょうか?
私も含め多くの方が気になる点だと思います。
服部氏は、これからの社会秩序を創るにあたり「こういう国をつくる」といった
視点での崇高な国家ビジョンを設定し、その志をつないでいくことが重要といいます。

 

 1.日本について、適正に学び健全な愛国心を育む

 2.働きに応じた公平な賃金が得られる仕組みと働き方改革

 3.既得権の打破と支配階級の入替

 4.人類の生成発展(芸術・文化)に対する金銭的サポート

 5.首都機能の一部移管

 まずは1のスタート地点に立つことが重要。日本の思想・哲学を学ぶことです。
最も相応しいのが「古事記」だと服部氏は薦めます。

 「古事記」から学ぶもの3つの点は

「自然への畏怖」
「得意貢献をベースとした働き方」
「平和的精神」

 これをさらに発展させて

「環境立国」
「新経済システム」
「平和立国」
を次なる国是とし、高い理想に向けてまい進することが重要です。

 致知の今月号のタイトルは「立志立国」。

これしか日本の生き残る道は無いようようです。

       石川シュウジ

 



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