ヒートショック対策(その1)
- 投稿日:2017年 2月10日
- テーマ:ぺっこ暖
北上地方はしんしん雪が降っていますね!このままだと積りそうです。
12月から3月までがヒートショック事故死の多い時期ですので、十二分に気をつけて欲しいと願っております。
室内の温度差が一番の原因であることは既にお伝えいたしましたが、
それではどうやってこの温度差を埋めていくのでしょうか?
断熱改修工事をして家ごとすっぽりと暖かくする方法が根本的解決策として一番なのですが
お金と工期がかかり、3月末までには終われそうもありません。
そこで今できることをお知らせいたします。
壁付けの電気暖房機を脱字所やトイレに設置することです。
床に置くタイプの電気ストーブという方法もありますが
置く場所にも困りますし、万が一タオル等の可燃するものに着火すると火事を起こす危険性があります。
今日お勧めするのは、コロナの壁掛型遠赤外線暖房機「ウォールヒート」です。
単層100Vで壁掛けですので工事も簡単。
人感センサー付きですので、人を感知して自動的に運転を開始します。
人がいなくなると自動で運転をOFFにします。
また切り忘れ防止タイマーもあり設定により0.5時間から3時間で自動停止します。
物【定価で68,000円(税別)】と工事費、ランニングコストの電気代が掛かりますが、
一番簡単で安全な方法としておススメいたします。
次は建物の断熱改修についてお伝えいたします。
なぜ断熱材が効かないのか?(その5)
- 投稿日:2017年 2月 8日
- テーマ:ぺっこ暖
ヒートショックの予防対策
ヒートショックは"急激な温度変化"が原因です。
この温度差をできるだけ作らないようにすることが最も手っ取り早い対策になります。
【脱衣所編】ヒートショック対策
居間など暖房を使う部屋と脱衣所がつながっている場合は、ドアを開けて脱衣所の温度を上げておきましょう。
脱衣所が独立している場合は、脱衣所用にヒーターやストーブを設置しましょう。
"ヒートショックの危険性"を考えれば数万円のヒーター代や電気料金は払う価値があります。
【浴室編】ヒートショック対策
浴室を暖めるには浴室暖房が1番ですが、導入のコストが高価なことがデメリットです。
おすすめなのが"湯船をシャワーで溜める"方法。
なるべく高い位置から浴槽へ向けてシャワーから注ぎ続けることで、蛇口から溜めるよりも浴室内の温度を上げることができます。
脱衣所でストーブなどを使っている場合は入浴前に浴室の扉を開けておくのも有効です。
【入浴編】ヒートショック対策
体が冷えた状態から急激に熱いお湯に浸かることがヒートショックにつながります。
体がびっくりしない温度のシャワーを手足からかけ、お湯に体を慣れさせてから湯船に入りましょう。
湯船に浸かる際のポイント
- お湯の温度は38℃~41℃以内に設定(42℃以上の熱いお湯は避ける)
- できるだけ半身浴で浸かる(首まで浸からない)
- 浴槽から出る際は急に立ち上がらない(立ちくらみ防止)
これらが大事なポイントです。
それからヒートショックの危険がある高齢の方は、なるべく一番風呂を避けましょう。
お湯を沸かして2番目以降に入ればそれだけお風呂場も暖かくなっています。
【食事編】ヒートショック対策
食後やお酒を飲んだ後は血圧が変化しやすくなります。
食後・飲酒後すぐの入浴は絶対に避け、最低でも1時間以上は時間をあけましょう。
また、入浴前と後は必ずコップ一杯のお水を飲むようにしてドロドロ血になることを予防します
最後に
自分たちだけでなく、両親や祖父母が高齢の方はいっそうの配慮が必要です。
家族でヒートショック対策を意識したお風呂環境作りを徹底すれば難しいことではありません。
そこまでお金をかけずともちょっとした注意で防ぐことは可能です。
少しでもヒートショックの危険を少なくできるようご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか?
なぜ断熱材が効かないのか?(その4)
- 投稿日:2017年 2月 7日
- テーマ:ぺっこ暖
昨日は自動車事故死よりもヒートショックで亡くなる方が3.6倍も多いことをお話ししました。
今日は浴室内事故と平均気温の関係についてお話します。
ヒートショックは、特に高齢の方の冬場の入浴中に起こることが多く、心疾患や脳障害など深刻な事故につながるケースもあります。12月から3月頃にかけての気温が下がる時期に、浴室内の事故件数が上がっているという統計があります。特に外気温が低くなる1月には、入浴中に心肺機能停止になってしまう方が、もっとも少ない8月のおよそ11倍にもなります。断熱化されていない住まいは外気温の差がそのまま室内の温度差として強く影響するからです。
つまり岩手県の2月は危険ゾーンに入っているのです。
それではどんな対策を講じたらよいのか、明日からお伝えいたします。
続く・・・
































