アンチエイジング・ハウス「脳血管疾患は高血圧から」


kizuna3.jpg
「平均寿命」に対して最近よく耳にするのが「健康寿命」。
実は日本では、この「不健康な期間」が男女の平均で10年近くあります。
「不健康な期間」を過ごす人とは、介護が必要な人でもあります。
要介護になる原因は様々ですが、主な原因は「認知症」と「脳卒中」になります。
最も重度な要介護5の場合、原因の約3割を「脳卒中」が占めており、
発症した場合はとても深刻な状態になります。

では脳卒中はなぜ起こるのでしょうか?
原因はいろいろありますが、
最大の危険因子は「高血圧」になります。
まずはこれを防ぐことが、要介護状態になってしまう
「不健康な期間」を縮めることになるのです。




アンチエイジング・ハウス「長寿大国ニッポン???」


kizuna1.jpg
世界有数の長寿国として知られる私たちの国・日本。
確かに「平均寿命」は世界トップクラスになります。
しかし、健康で元気に暮らせる「健康寿命」との差は
男性で9歳、女性で12歳になります。
では、他の先進国と比較するとどうでしょうか?
下のグラフから「平均寿命」から「健康寿命」を引いた
いわゆる「不健康な期間」は日本がまさかの第1位になります。
世界有数の長寿国だが、「不健康な期間」も長い国。
これが「長寿大国ニッポン」の真実になります。
kizuna2.jpg
私たちは「平均寿命」の世界ランキングを見て
「日本は長生きの国」と思いがちです。

しかしそこには「不健康な期間」も含まれているという真実があります。
巷では人生100年時代の到来が叫ばれています。
こらからの時代は病気や寝たきりで過ごす「不健康な期間」を、
できるだけ短くすることが大切になってきます。

建築士としてその原因と対策を建考えてみたいと思います。





住まいとアンチエイジング⑧


昨日、「スマートウェルネス住宅」とは、
最先端の技術を活用してより安全・安心・健康的に
暮らせる要素を取り入れた住宅のことと
お伝えいたしました。

この場合、最先端技術はなにかというと
省エネや創エネなどの「再生可能エネルギーを活用(太陽光発電システム)」と
電気の見える化となる「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」を
活用する事になります。
またまた理解できませんね?

簡単に言うと
太陽光発電を屋根に搭載し、スマホなどで
電気の利用方法をコントロールする技術です。

それでは、健康に関係するのはなんでしょうか?

これは間違いなく「住宅の性能」に関するものです。

続く・・・



前の記事 12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22
採用情報

絆すてーしょんお役立ち情報

  • 日本で唯一のコト設計士 住宅という「モノ」を売るのではなく、暮らしという「コト」を設計します。 詳しくはこちら
  • 家族みんなが健康で快適に暮らせる家 人生100年時代、年を取るのが楽しくなる家に暮らしませんか? 詳しくはこちら
  • 最新チラシ情報
  • よくある質問
  • リフォームの流れ
採用情報