立春大吉

  • 投稿日:2024年 2月 4日
  • テーマ:その他

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今日は立春。立春は春の始まりを告げる日であり、昔の人々にとっては1年の始まりの日でもありました。旧暦では、立春近くに元日が巡ってきますが、必ずしも立春=元日とならないのは、二十四節気は太陽の動き、元日は月の動きで決められていたからです。

 さて2月4日は、我が家の長男の誕生日でもあります。昨年12月にその息子に長男(私にとっては孫)が生まれたので初宮詣をすることとなりました。塩釜神社に赤ちゃんが無事に誕生したことの報告と感謝をし、今後の健やかな成長を願って家族でお参りです。

 良きことが重なることは嬉しいものです。これも年を重ねることの喜びの一つで、両親やご先祖様に感謝する一日となりました。

「積善の家に余慶あり」といいますが、今の良きことは全てご先祖様のおかげ。今後子孫まで何代も続く幸福を得るには、自分の代の行いに掛かっている訳です。 

 人間は自分の為には頑張れないものですが、孫や次世代の為には力が湧いてくるのです。

 皆様にとっても良い一年となりますよう祈念いたします。

 令和六年二月四日

 石川シュウジ



節分の思い出

  • 投稿日:2024年 2月 3日
  • テーマ:その他

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今日は節分。北上の諏訪神社で追儺豆まき行事が行われますね。地元の各商店会からの景品福豆500個を協賛いただいての開催ですので、本音は仕事をサボって参加したいものです。

 この景品福豆はいつから続いている伝統なのでしょうか? 私は小学生3年生の頃だと記憶していますが、父に連れられて諏訪神社の豆まきに来たことがあります。田舎者の私は、集まる人の多さビックリしたものです。豆まきといっても雪国北上では、落花生をまくのですが、その落花生に交じって景品の福豆も一緒にまかれます。

 私も景品付きの福豆を何個か拾い嬉しくてドキドキします。父にこの福豆と景品の交換の仕方を教わります。福豆に書かれた商店に行くと景品と交換してくれるとのことでした。

 「俺、こんなのいらない!」と父に福豆を渡してしまったのです。本当は欲しいのですが、 田舎の子としては、大きな町の商店に一人で入る勇気もなく、恥ずかしい訳です。父は「そうか!」と言いながら、私を小型トラックのトヨエースに乗せて帰路についてしまったのです。

 家に帰ってから「どうして一緒に行こう!」と父に言えなかったのかを後悔します。

 それから50年以上も経ちましたが、いまだに豆まきのシーズンになり景品福豆と聞くと、その時の

後悔の気持ちを思いだしてしまうのです。

 今の子ども達は、親に欲しい物をハッキリ言いますが、私たちの頃は父に対して意見を言える時代ではありません

でした。

 地震・かみなり・火事・親父・・・は遠い世界の話となりました。

      石川シュウジ



爪もみ療法なぜ効くのか?


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爪もみすることで、私の血圧が下がったことを昨日お伝えしましたが、なぜ効くのか不思議ですね!そこで参考にした本を頼りにご紹介いたします。

(日本自律神経免疫治療研究会編「奇跡が起こる爪もみ療法」を参照)

手指には神経が集中しており、その為脳や自律神経とも関わりが深くなる場所です。爪もみで神経を優しく刺激することで、副交感神経が優位になりリラックス状態となります。自律神経は身体の様々な機能を支配しているので、爪もみを通して自律神経が整うことで自然治癒力が高まり、体中のあらゆる不調に効いてくることになるようです。

中国に古くから伝わる針治療に「刺絡(しらく)療法」があります。この刺絡療法は、手足の指先にある井穴(指の爪の生え際の角にあるツボ)や頭頂部百会(ひやくえ)というツボに針を刺し、わずかに出血させる瀉血(しゃけつ)療法です。

刺絡には、交感神経の異常亢進をおさえ、自律神経の調和を図る作用があるのです。特にも井穴は、どんな症状の人でも必ず刺激すべき基本の治療点になります。

この井穴だけでも毎日刺激できれば、治療効果を維持する一助になるのではないかと考え、誰でも安全にそして確実に井穴刺激ができる方法として爪もみ治療を編み出されたのです。

 

故福田稔医師と安保徹教授との共同研究より「福田―安保理論」の基づく治療法です。

明日は、やり方をお伝えいたします。石川シュウジ

 



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