初老って何歳から
- 投稿日:2022年 9月18日
- テーマ:その他
本日の日曜日は、北上市内どこに行っても家族連れが多いですね。
国道4号線と国道107号線が交わる交差点は、
渋滞するほどの車の列が並んでいます。
よく考えてみると世の中、3連休中で更に明日は「敬老の日」なんですね。
それでファミリーレストランや回転寿司屋が込みあっていた訳です。
未だにコロナ禍の中に暮らしていますが、
昨年と比較して人出の多さから、
かなり新型コロナ感染症に対す考え方が変わってきたと言えます。
ファミリーでお出かけできるなんて、有難いことです、
さて敬老の日を前にして、「老人って何歳からなのだろう?」
という疑問が浮かびます。
次に「初老って何歳からいうのだろう?」]
と気になり始めました。
2010年にNHK放送文化研究所が行ったwebアンケートでは、
初老と聞いて思い浮かぶ年齢として「57歳」
という回答が最も多い結果となっています。
この調査から12年経ち、
多少その当時と今とではファッションも変化しましたので、
今は「60歳」位かと勝手に思っています。
私は61歳。髪も白くなりました!
既に周囲からは初老の年齢と思われているのでしょう!
悲しいですが、多分きっと(笑)!
しかし自分自身が「老けたなぁ」と感じるときが、
初老なのだろうと勝手に解釈しています。
さて今日も元気に仕事します
石川シュウジ
学問のすすめ
- 投稿日:2022年 9月16日
- テーマ:その他
福沢諭吉、誰でもが知っている偉人です。
それでは彼は何をした人でしょうか?
「慶應義塾大学の創始者」だとか、
「1万円札の人」などと答えるのが一般的かもしれませんね。
近頃面白いのは、思わぬ出費があった際に
「諭吉3枚かあ」と、お金の単位に使われているところです。
福沢諭吉の書いた本に「学問のすすめ」がありますね。
一度は聞いたことがある本の名前ですが、
慶応義塾大学の学生でさえなかなか手にしたことがないようです。
私はこの本の現代語訳を30代後半で読んで感動したことがあります。
人間の平等を説いた本とのイメージがありましたが、中身が全く違っていたからです。
「天は人の上に人をつくらない」と言われている。
しかし今世の中を見てみると、賢い人と愚かな人がいる。
また、貧しい人や裕福な人、身分の高い人と低い人がいて、
その有様は雲泥の差だ。どうしてだろうか。
ひとは生まれた時は平等である。
学問をして、物事を知る人は偉く、お金持ちになる。
無学の者は、卑しくて、貧乏になる。
生まれたときは皆平等かもしれないが、
その後は学問によって人生がわかれる。
つまり学問をするかどうかで人生が決まる。
これが、諭吉が本当に言いたかったことです。
(ここでの「学問」とは、あくまでも仕事や国の役に立つ
「実学」のみを指します)
週末は本を読んでみませんか? 石川シュウジ
思考は現実化する
- 投稿日:2022年 9月15日
- テーマ:その他
カラーバス効果」って知っていますか?
名前は知りませんでしたが、調べてみると私たちが普段普通に体験しているものでした。
例えば、自分のまわりにある「赤いもの」を5秒間で探しなさいと言われたとします。
白や黄色が目の前にあったとしても、その5秒間はほぼ「赤いもの」しか目に入らなくなる
現象のことをいうようです。
人間の脳は、五感を通じて1秒間に約2,000個の情報を感知するようですが、
実際に認識できるのは8〜16個とされています。
つまり、人間の脳は「見たいものしか見ない」そういう仕組みになっているようです。
普段通勤で通う道すがら、カフェを探し始めると、
こんなところにカフェがあったのかという経験は誰もがするものです。
「思考は現実化する」といわれていますが、「頭で思っているものを見るようになる」「思い始めたから目につくようになる」とも言えるでしょう。
同じ仕事を頼まれても、ある人は「私には無理!」だと考えます。
でもある人は「できるかもしれない!」と考えます。
最初の時点で、脳は自分が見たいように物事を見ますので、
自ずと入ってくる情報が違ってきます。
それが結果の差となるわけです。
世の中にチャンスや機会はあふれているのに、
単にそれが「見えていないだけ」なのです。
先日スタッフさんに配った「予祝のススメ:前祝いの法則」の本。
自分が成功した姿を思い浮かべて、予祝しましょう!
石川シュウジ