リアル・ガネーシャご来店
- 投稿日:2022年 9月 7日
- テーマ:その他
今日は、感動経営コンサルタントの臥龍こと角田識之先生がご来店された。
臥龍先生は、珍しく「やり方」よりも「あり方」を
教えてくださるコンサルタントになります。
世の中には今流行の「やり方」を教えて、それを生業としているコンサルタントは多い。
私もかつては速攻性のある「やり方」を教えてくれるコンサルタントに顧問料を払い、
集客方法を教えていただいていた。しかし「やり方」はマネされやすく、常に流行を追いかけ続けていた。
集客数が減るとチラシをばら撒く。まるで薬物と一緒で、薬が切れると薬を打つ。
薬が切れる時間が短くなると、より効果の高く持続する薬に変えていく。
次第に、私自身も息切れしてくる。後ろを振り返ると、社員は誰もいないそんな経験を何度もしてきた。
反対に「あり方」をメインに教える臥龍先生は、とても地道。
・感謝を表すサンクスカードを出す
・自分のマイル―ティンを繰り返す
・自分と未来は変えられる
・他人が先、自分は後
この地道な努力をすることの意味がやっと分かってきた。
「夢をかなえるゾウ」に出てくるガネーシャの言葉と
臥龍先生の教えがリンクする。
臥龍先生は、リアル・ガネーシャだと思う。
石川シュウジ
エベレストを目指していると富士山は通過点となる
お仕事を山登りに例えることができます。
世界中に山がある通り、世界中に仕事もあります。
最初にすることは、どの山に登るのかを決めることでです。
例えば、北上市展勝地にある男山に登るのであれば、サンダル履きでも登れます。
岩手山に登ろうとすると、様々な天候に左右されないように登山靴と雨具は必要になります。
富士山に登ろうとすると、装備だけではなく体力を付けないと登攀できません。
エベレストに登ろうとすると、単独では登攀できないために、
ガイド、シェルパ、装備、体力、お金と周到な準備が必要になってきます。
さて私たち(株)絆すてーしょんは、どこの山を目指すのでしょうか?
岩手県で一番高い、岩手山でしょうか?
東北で一番高い、福島県の燧ヶ岳でしょうか?
日本で一番高い、富士山でしょうか?
世界で一番高い、エベレストでしょうか?
私は日本一を目指します。(またホラをふいた)
ことわざに「棒ほど願って針ほど叶う」というのがあります。
つまり世界一を目指さないと、日本一にはなれないのです。
お客様や利用者様を喜ばせるという
日本一のお役立ち山に登るには、
周到な準備をする覚悟が必要になります。
サンダル履きの人は、そもそも目指す山が違いますので、
そちらにどうぞ!
石川シュウジ
個人面談スタート
さて一週間のスタートですね。張り切って行きましょう!
今週は、スタッフの個人面談ウィークとなります。
8月に新しいスタッフも増えましたので、
約一月働いてどうだったかを聞いてみます。
実は、新人に対しては、入ってから今の状態を聞くことになりますので、特段問題がありません。
しかしベテランになってくると、私も配慮しないといけません。
不平不満を聞くだけになってしまうことがあるからです。
もちろんガス抜きも大切ですが、面談の目的は成長を促すことだと思っています。
誰もが成長したいと願っているからです。
次の3つの質問をしてみようと考えています。
・職業的に成長していますか?
・精神的に成長していますか?
・私はあなたの成長を促進させてますか?
特に最後の質問を聞くのは、成長できていない一番の原因は
実は社長の私のせいであることがあるからです。
一番会社の発展を願っているのは社長。
でも一番阻害しているが社長ということもありえるのです。
この一週間頑張ります!
石川シュウジ