MMDS(娘息子代行サービス)開始


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 「ご両親の困りごとに全部対応してあげたいけれど、難しい。」娘と息子より

ご実家が遠くても、近くに住んでいても、それぞれの生活があります。
すぐに対応してあげたい気持ちはあるものの、慌ただしい日常の中、
つい時間ばかりが経ってしまうことありませんか?
高齢になると、少し前まで普通にできていた家事や行動が難しくなってきます。

「そう言えばこの前、帰省した時に片付け方が少し気になって・・・ 
きれい好きだった母なのに、やたらと物を積み上げている。」
それを見て、「やろうとは思っているんだけど、なかなかね~」という、
娘さんや息子さんの声が聞こえてきます。

ご両親も本当は子供たちにお願いしたい気持ちはあっても、
いつもお願いするのも気が引けてしまいますね。
「今度やるから・・」と言われると、「今度はいつなの?」と聞くに聞けなく、
日にちだけが過ぎてしまうこともありますね。

そこで新しいサービスとして、コンパス娘息子代行サービスを始めました。
最初は利用者限定でスタートいたします。
まずはスタッフに声を掛けてくださいね!

  石川シュウジ



笑うお食事会 in 福島

  • 投稿日:2023年 1月 9日
  • テーマ:その他

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福島民報に私の写真が載っています。(左端)

主催者の友人がメールで届けてくれたものです。

子どもを挟んで(株)しあわせ介護の河原英弘社長。

通所デイサービス・コンパスウォークの仲間で

偶然一緒のテーブルとなったものです。

 これは12月29日に福島市で開催された

「笑うお食事会」の記事になります。

児童養護施設の子どもによって、一年で一番寂しいのが

12月29日。年末年始を家族で暮らすために

親や親戚が施設にお迎えにくるからです。

 誰も迎えに来ない子にとっては辛い一日となるために、

大人と一緒に食事をしながらテーブルマナーを学ぶものです。

今年で14年を数えますが、私は初参加。

 私のお隣の娘は、始めナイフとフォークの使い方に

戸惑いを感じていましたが、最後には上手に使って

コース料理を楽しめるようになります。

 互いにニックネームで呼び合い、大人同士も名刺交換

することもありません。お金を出して子どもたちと一緒に

食事をするだけの企画。

  

 子どものためと思い参加しましたが、

誰かと一緒にご飯を食べるのは、

それだけで笑顔になるものですね。

       石川シュウジ



遂げずばやまじ精神 

  • 投稿日:2023年 1月 8日
  • テーマ:その他

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 人間学を学ぶ月刊誌「致知」の202年1月の特集は「遂げずばやまじ」。
この言葉の意味は、目標を持ったら成功するまでは絶対にやめないという
固い決意の言葉になります。

この言葉を残したのは、江戸時代の蘭学者・大槻玄沢になります。
1757年(宝暦七年)、陸奥国磐井軍中里村(現・岩手県一関市)に生を受けます。

「解体新書」を記した杉田玄白、前野良沢の高弟として蘭学の基礎を築き、
開花させた日本蘭学史上の巨匠ですが、広く知られた人物ではありません。

西洋医学の知見をいち早く世に広めることを重視した杉田玄白は、
十分な翻訳ではないことを承知の上で1774年に「解体新書」を出版します。
これを長年憂慮し、改訳版の出版という大役を愛弟子の大槻玄沢に託したのです。

玄沢はその翻訳に要した歳月は36年。玄沢が71歳で生涯を閉じるその前年に
「重訂解体新書」が、日の目を見ることとなったのです。

「およそ事業は、みだりに興すことあるべからず。

思ひさだめて興すことあれば、遂げずばやまじ精神なるべからず」

お正月の松の内も終わり、皆さんも一年の目標を立てたことだと思います。

短期的なものだけではなく生涯かけて打ち込むべき仕事を持っている人は

その覚悟が違っているものです。

 岩手の先人の言葉として覚えていたいものです。

       石川シュウジ



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