住まいの体験会開催しました!


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2月15日(土)、我が家を使った高断熱高気密住宅の体験会を開催。
例年一番寒さが厳しくなるはずの時期に企画しましたが
我が家の庭にも雪がなく少し拍子抜けした感じがします。
そうは言っても、岩手県北上市の冬ですので
外気温は5度くらいの寒さになります。
今回は3組のお客様が訪問してくださいました。
我が家は、平成20年7月に建築しましたのでもうすぐ築12年になります。
ツーバイフォー(2×4)構造で、高断熱高気密住宅になります。
在来木造住宅に比べてツーバイフォー住宅は
構造上高断熱高気密しやすいのがメリットです。
お客様の感想は
・玄関を開けると即暖かくホッとする
・各お部屋の温度差がなくどこにいても暖かい
・床暖房ですか?(無垢のフローリングです)
・1階20坪でも全く小ささを感じないですね
・無垢のフローリングが気持ち良い

私が驚いたのは、床暖房かと異口同音に口を開いたことです。
我が家の床はパイン材(松)になります。
柔らかく足腰に負担がない優しさが足裏から感じることができます。
当日日中太陽の光がフロアに当たると、その熱を吸収するので
皆様が床暖房だと思われたのでしょう!
絆すてーしょんでは、基本は無垢のフローリングをお客様に勧めます。
それは冬に足元の冷たさを軽減してくれるからです。
無垢材でも硬い木(チーク材など)は冷たく
柔らかい木(杉材など)は温かく感じます。

高断熱高気密という言葉は、最近は一段落して
かつての様にビルダーやお客様自身も騒がなくなりました。
それでは広くこの考え方が浸透したかといえば全く逆になっています。

今一度、私たち工務店もお客様も一緒になって
どうすれば温かい家になるのかを学ばないといけません。
温かい家は理論的に造ることができますので
工務店まかせにして、あとの祭りとならぬようにしてください。



師走(職人も走る)


12月となり益々慌ただしくました。
各現場を急ピッチに進めていきたいところですが
異常なほど職人が足りません。
各工務店間で職人の奪い合いと
いってもよいほどです。
ネコの手も借りたいくらいです。
しかしながら職人であれば誰でもよいと
言うわけには参りません。
私たちの会社の考え方を
理解している人でないと
お任せできないからです。
年内はしばらく、眠れない日が続きそうです。



秘密兵器「サーモカメラ」②


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さて、この写真は我が家のトイレの赤外線写真です。
サーモカメラで撮影したものです。
下の写真が、通常スマホで撮影したものになります。

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トイレの便座にヒーターが入っていますので赤くなっていますね。
便器の上部に見える窓が一番冷たく青く映っています。
不思議なのは洗面化粧台です。赤くなっています。
我が家の洗面ボールは陶器ではなく樹脂製ですので
冷たくないのかもしれません。
同じ室温でも素材によって表面温度が異なるのだと思います。
お客様に断熱改修工事の必要性を説明してもなかなかご理解していただけない場合もあります。
目に見えるサーモカメラは断熱の弱いところを見せてくれる秘密兵器です。
しばらく、色々なものをこのサーモカメラで映して投稿いたします。
さてどんなものが見えてくるのでしょうか?




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