定点観測


「定点観測」って聞いたことありますよね。
「ある決まった場所で連続的に行われる気象観測業務」という意味が元々の様です。
そこから「変化のある事象について、一定期間観察、調査をすること」という意味に用いられています。

私の朝のマイルーティンとして、トイレ掃除と送迎車両の洗車があります。
今日は送迎車輛の洗車から見えるものを紹介いたします。

デイサービスで送迎する車両を毎日洗車していると、
細かな傷が付いていることに気が付きます。
特に乗降するドアとバックドア付近に傷を見つけることが多いですね。
それには理由があります。
利用者様をワゴン車に乗降させるには移動式ステップが必要な方も多く、
そのステップを置く際にぶつけてしまう。
車いすや歩行器を後方のドアから載せたり降ろしたりする際に、
ぶつけてしまうことが多いからです。

そこでスッタフの皆さんに考えて欲しいのは、
「車に傷つくから丁寧に取扱いましょう!」
という事ではありません。

車いすや歩行器は、利用者様の持ち物です。
自分の足として肌身離さず傍に置いている大切な道具です。
その大切な道具を、雑に取り扱われたら私は怒ります。

物を雑に取り扱う人は、人に対しても同じような行動をとっている
可能性が高いのではないかと私は考えます。
人は言っていることではなく、やっていることが本音だからです。

たかが洗車ですが、されど洗車なのです。
毎日洗車するという定点観測から、
運転する人の性格が垣間見えてくるのです。
次使う人のことを考えているかどうかも分かります。

一番敏感に感じているのは、利用者様です。
最後は、何も言わないで立ち去るものです。

   石川シュウジ



As ifの法則(アズイフの法則)


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私は新しい事にチャレンジする時、「形から入るタイプ」になります。
ところが、これは心理学的にも間違っていないようです。
心理学者のリチャード・ワイズマンは、
実験参加者26000人を対象に以下の課題に取り組んでもらいました。

グループ1 : 自分が幸せだと考える

グループ2 : 数秒間笑う

グループ3 : 感謝の念を持つ

これらを1週間続けてもらい、その後実験参加者の幸福度を測定するテスト実施しました。

すると、グループ1やグループ3の課題に取り組んだグループよりも、
グループ2の単に数秒間笑う課題に取り組んだグループのほうが幸福度が高くなっていたのです。

つまり、笑うという行動が、幸福感を生み出しているという結果になったのです。

ここから、「〇〇になりたいなら、〇〇のように振る舞うことだ」という説を提唱しました。

(英語でアズイフ(as if)とは、「〜のように」という意味になります。)

つまり、「幸せになりたければ、すでに幸せであるかのように行動すれば、自然と幸せになる。」

「人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなるのだ。」というものです。

コロナ禍だからこそ、環境を変え、服装を変え、行動を変えることは重要なのです! 

一番簡単なのは、予防のマスクをしていて相手には見えないけれど、数秒間笑うことです。

        石川シュウジ



100点モデルに学ぶ


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私が、人生の100点モデルとして据えているのが、
後藤新平先生と新渡戸稲造先生になります。
後藤新平先生が三島通陽に遺した言葉があります。

「財を遺すは下 事業を遺すは中 人を遺すは上なり」

この言葉は、岩手県民なら知っている方も多いと思います。

ところで、この言葉には続きがあることをご存知でしょうか?

「されど財無くんば事業保ち難く、事業無くんば人育ち難し」

すなわち、お金がなければ会社(事業)の継続は難しく、
会社がなければ人は育たないということです。
私たち日本人は、お金の話や儲け話を嫌う風潮がありますが、
これでは事業が立ち行かなくなります。

経営者にとって人財とお金は、車の両輪になります。

会社は社会の公器と言われますが、しっかりと利益を出すこと、

人財育成にお金を掛けること、このバランスが大切ですね。

         石川シュウジ

 



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