コスプレをしてみた!老いるショック!
- 投稿日:2021年 1月25日
- テーマ:その他 / アンチエイジング・ハウス / 趣味
昨日の日曜日、
地元の公民館にて、あるコスプイベントに参加。
「やっぱ、一度はコレやっとかないとね!」と
みうらじゅんさんが かつてやっていたコスプレだ。
妻がうむを言わせず、背後から
赤いちゃんちゃんこと
頭巾を頭に乗せる。
「チェ・ゲバラ風に、ちょっと斜めに・・・」
という私のリスエストは無視される。
着てみるとそれだけで特別な人間になった気分がする。
コスプレーヤーの気持ちがなんとなくわかる。
みうらじゅんさんは
老いていることを自ら宣言して笑うことを推奨している。
『「老いるショック」は、"退化"を"進化"に変える呪文である。』
と彼はいう。
彼の真似をして思い切って
クイズ番組「タイムショック」みたいに
「老いるショック!」と叫んでみると
なぜか陽気になってくる。
私の新しい人生がスタートした。
電気代で助かる命がある
- 投稿日:2021年 1月24日
- テーマ:ぺっこ暖 / アンチエイジング・ハウス / 住まい / 理念
真日寒い日が続きますね!
しかしこれから2月中旬にかけて
本格的な寒さを迎えるのが東北の例年です。
我が家はしっかりと断熱材が効いており
本日日中に太陽の光が入ると、室温は26度を超えております。
しかし妻の実家(仙台)は窓サッシのガラスが
単板(シングル)でとても寒い家になります。
年老いた両親にとって一番怖いのが
ヒートショックになります。
そこで本日一番室温が低かったトイレに壁掛けヒーターを設置してきました。
最初の写真が、設置前の写真です。
2枚目が設置後の写真になります。
(株)コロナの壁掛型遠赤外線暖房機ウォールヒートになります。
この壁掛けヒーターを選んだ理由は
- 脱衣所やトイレを暖めるのに最適(立ち上がりの速さ)
- トイレに入っている間だけ電気を使という精神的な安心感
- ヒートショックを防げる
- 場所をとらない
- 床に置くより安全(倒したり、タオルが落ちて火事を起こす)
- 夏は「扇風機」として使える
このウォールヒートはトイレに入り
最初にリモコンでスイッチを入れた瞬間から
暖かさを感じるほどの素早さです。
人感センサーモードにしておけば
入った瞬間に自動でスイッチオン。
退出して約1分で勝手にスイッチオフになります。
欠点は、
石膏ボードが壁下地の場合、
専用のアンカーを使用しないといけないことでしょうか!
ホームセンターには、安価なオイルヒーターやセラミックヒーターが
並んでいますが立ち上がりが遅いのが欠点になります。
その欠点を補うために、
① 用を足す前にスイッチを入れ事前に部屋を暖める。
② ずっと電源を入れっぱなして部屋を暖める。
などが考えられますが、ほとんど出来ていないと思います。
それには理由があります。
年老いた年代の人は電気を入れっぱなしにできないからです。
もったいないと即電源を落としてしまうからです。
(浴室の24時間換気扇も切ってしまうのも同じ理由です。)
息子や娘または孫がいくら
「電気代よりも命が大事!」と話しても難しいのです。
そんな理由から私は、壁掛け式ヒーターをお勧めいたします。
怒りの代弁者
先日オンラインであるセミナーを受けた私。
その中で講師が事業をする場合
「公憤・公的な怒り」が大事だと訴えます。
私はその話を聞きながら思い出したのが
小池修さんの本「お母ちゃんありがとう」。
小池さんは、介護の違和感を正し、
正常化させるという大義で
リハプライムを立ち上げました。
本気の「公憤・公的な怒り」が、
私たち生活者の心を打ち抜いたのです。
これを機会に自分の公憤について考えてみます。