ユーチューバー!?


サムネ1.jpg
https://youtu.be/90sLhzpiWSU
今年からyouthubを使い動画配信を
積極的に行います。
昨日あるZOOMを使っての情報交換の場で
講師が言った言葉に影響を受けたからです。
「動画からは人柄がでる、逆にボロもでる。
ブログでは、自分を隠し都合の良いことも書けるが
動画からは滲みでるものがある。」と言います。

そこで恥ずかしながら・・・
週に一度動画をアップいたします。

主に人生100年時代に向けて
健康寿命を5歳延ばすにはどうしたらよいのかを
お伝えしたいと思います。

最初はサムネールなし、編集なしですが
まずは新しいことに挑戦します!

病は家から!?


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イギリスでは、住宅の健康被害について早くから着目し、
イギリス保健省で住宅の最低室温に関する基準があります。

21℃ 推奨温度
18℃ 許容温度
16℃ 呼吸器系疾患に影響あり
9~12℃ 血圧上昇、心臓血管疾病のリスク
5℃ 低体温症を起こすリスク

ヨーロッパ諸国では、「暖かい家は『人権』である」という思想のもと
基準を満たさない賃貸住宅(=寒い家・健康性の劣る家)の
大家さんに対しては、改修・閉鎖・解体命令などが下されます。


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反して日本ではどうでしょうか?
この図は、朝起きた時の寝室の温度になります。
岩手県と宮城県は10~12℃の地域になっておりますが、
どうも私には違和感があります。
妻の実家は仙台にありますが
お正月に泊まった時にFFストーブが示していた室温は
なんと5℃でした!
かつての私の自宅も同様でした。
つまり低体温症を起こすリスクに分類される訳です。
実際には10℃を切る家が日本では
当たり前だと感じています。

日本の場合、
目安とするべき断熱性能はありますが
罰則が定められているわけではありません。

病は気からと言いますが
日本では、病は家からといってもよいでしょう!




温室度計で室内環境を計測する


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室内の温度と湿度を計りながらデータを蓄積する
優れものがあります。
この温湿度計は36日間のデータを記憶し
スマホのアプリで以下のように見ることができます。
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このデータは1月17日のものですが
温度で2回の谷間がありますが
どちらも換気のために窓を開けたために
室温が下がっています。
同時に湿度の2度の谷間も換気と
一緒のタイミングで起きていることが分かります。
湿度計で湿度が高い時間帯は
朝洗濯したものを室内で干したためです。
目に見えないものが見えると、面白いですね!

さて我が家より心配なのは
年老いた両親が住む妻の実家です。
居室でありながら冬季には
室温5℃位にまで下がる家です。
この温湿度計を居間、トイレ、脱衣所に置いて
注意喚起したいと思います。

しかし死んでしまってからでは遅いので
最初に脱衣所に電気暖房機を設置することですね!

断熱改修工事は、人生を変えるリノベーション!






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