信頼残高

  • 投稿日:2021年 9月 6日
  • テーマ:理念

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9月4日に菅首相が辞意を表明したが、丁度私は秋田で会議があり夕方まで知らないでいました。
宿泊のホテルに入ると新聞の号外があり、記事をみてビックリ!
 秋田県で初めて、東北で5人目の総理大臣だったので、
菅さんに親近感を感じていた私にとっては、少し残念な気持ちもありました。

さて私は小学生のころから高校までの学生時代にかけて、
同じ悪さをしても叱られる人と叱られない人がいることを経験から学んできました。
先生とはえこひいきする人種だと勝手に思い込んでいた時期もありました。

ところが人には「信頼残高」というものがあるのです。
銀行口座のお金の様に預けたり、いつでも必要な時に引き出すことができるのです。
ポイントは、「預入」は1回の増加量が少なく、「引出」は1回の減少量が多いということです。
信頼をされる行動をしても、コツコツ貯まるだけです。
しかし信頼をなくす行動は、1回で一気に信頼残高を0にする可能性があるのです。

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私自身もトップとして「信頼残高」を常に意識しながら、
日頃の言動を選択しないといけませんね!

     代表取締役 石川シュウジ

  



人生の傍役(わきやく)

  • 投稿日:2021年 9月 5日
  • テーマ:理念

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今朝からTVの前で、パラリンピックのフルマラソンに釘づけになってしまった。
選手たちの頑張りを観ながら感動の涙を流してしまったが、その中でも気になったのが視覚障害クラスで選手と伴走するガイドランナーたちである。ガイドたちが選手に声を掛ける様子や気配りが画面からでも伝わってくる。ゴール後に抱き合う姿が美しく、感動が押し寄せてきた。

以下に、遠藤周作さんのエッセイを紹介いたします。(日曜日なのでゆっくりとお読みください)

芝居には傍役というものがある。
傍役は言うまでもなく、主役のそばにいて主役のためにいる役である。
その勤めは主役と共に芝居の運行をつくっていくのだが、
また主役を補佐したり、主役をひきたてるためにもある。
「あたり前だ。わかりきったことを言うな」とお叱りにならないでいただきたい。
しかしなぜ私がこんなわかりきったことを書いたかというと、
我々は我々自身の人生ではいつも主役のつもりでいるからだ。
たしかにどんな人だってその人の人生という舞台では主役である。
そして自分の人生に登場する他人はみなそれぞれの場所で自分の人生の傍役のつもりでいる。
だが胸に手をあてて一寸、考えてみると自分の人生では主役の我々も他人の人生では傍役になっている。

(中略)

「あたり前じゃないか。またくだらんことを言うのか」とまたお叱りを受けるかもしれない。
だが人間、悲しいもので、このあたり前のことをつい忘れがちなものだ。
たとえば我々は自分の女房の人生のなかでは、傍役である身分を忘れて、
まるで主役づらをして振舞ってはいないか。

(中略)

夜、眠れぬ時死んだ友人たちの顔を思い出し、俺はあの男の人生で傍役だったんだな、
と考え、いい傍役だったかどうかを考えたりする。
もちろん、女房の人生の傍役としても良かったかどうかをぼんやり思索もしてみる。

遠藤周作「私は傍役」(出典:生き上手 死に上手)

私は今年齢60歳を迎えている。これまでの私の人生のなかで、家族や友人・知人、仕事仲間など、様々な人と出会い分かれてきた。好むと好まざるに関わらず、その出会った人の生き様に大小の痕跡を残し影響を与えていることがあります。その人と関わるということはそういうことだと思うのです。

きっとこれまでの人生の中で、私が意識せずに相手を傷つけてきたことも多くあるでしょう。
もしかして私の一言が勇気となった人がいるのかもしれません。
出来るなら、その人の人生に悪い影響を与えるヒール役になるよりは、サポートする名傍脇になる方が良いですよね!
(あえてヒール役を演じることは必要なことですが、迷惑役はご法度です)

「家族愛を育む家づくりと、敬護サービスでハッピーリタイアメント社会を創る」
これが私たち絆すてーしょんの願いになります。

この仕事を通じて、誰かの人生の名傍脇になること。
それも出来るだけの多くの人に影響を与えること。
それがこれからの私の人生の舞台で主役として輝く一番の近道なのではないのかと。
パラリンピックのガイドランナーが輝く姿を観ながら考えさせられた休日となりました。

良き休日をお過ごしください。
          代表取締役 石川シュウジ



最初に称号を与える

  • 投稿日:2021年 9月 4日
  • テーマ:理念

絆すてーしょんには今年5月に入社した新人営業Zさんがいます.
3か月が過ぎやっと仕事の環境に慣れきた様子がみえてきましたが
全くの異業種からリフォームの営業への転身なので、
全てが初めての経験ですので毎日が苦労の連続だと思います。

一般的に入社して3カ月であれば新人の部類に入りますので、
1年間は新人研修を繰り返しながら現場での実践を繰り返すのが通常だと思います。

今回思い切って新人の彼を他業種が交流するリーダー研修会に参加させてみました。
各会社の店長や部長クラスにあたるスタッフが集まるものです。
9月1日から3日間の研修が昨日終了。
その研修会に送り出した社長として最終日の終了式に私も参加してきました。

結論からいうと、Zさんの変貌ぶりに驚きを覚えました。
終了式では18人の受講生が一人7分間の本気のプレゼンをしますが、
Zさんのプレゼンを聞き大きく成長したことが伝わってきます

ここで重要なのは彼を新人扱いしなかったことになります。
研修会の主催者と参加者も、最初から彼をリーダーとして扱ってくれました。
誰もが相手の期待に応えようとします。
特に子どもは、子ども扱いすれば子どもの様に振舞います。
大人扱いすれば、大人の様に振舞います。
きっとZさんも新人扱いすれば、新人の様に振舞ったでしょう。

今回の気づきは、最初になって欲しい称号を与えると人はその様に振舞うことです。
決して相手を操作するのではなく、本人の自覚を待つことになりますが、
今後もそれぞれのスタッフさんに理想の称号を与えて育てたいと思います。

社長も最初からできるわけではありません。
社長という役柄を演じることで、次第に社長らしくなっていくものだと思います。

「世界を変えるおせっかいな社長」これが、私に与えた称号になります。



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