絶対入れない場所!?
- 投稿日:2021年 12月19日
- テーマ:その他
曜日ですが、この日にしか会えないお客様と午前中に打合せ。丁度お昼となったので北上市常盤台にあるお店で昼食をとることにした。平日は会社にお弁当が届けられるが、今日は休みなので帰社しても何もないからだ。
このお店、スケッチ図のようにかなり古い建物で、丸波トタンが
赤さびに侵されてすっかり変色している。
一見いるとすると、ボロボロの一軒家のアパートかと思う。
お店の名前は、「マルメトキワダイ」という。
昼でも飲めて 夜でも飲める
カフェのような スナックのような
おとなの居場所 一息つくところ
いろんな人とつながるところ
なにより店主が楽しんでるところ (HPより)
なかなか一見さんには、絶対入れない場所に見えるが、
実は中はこじんまりしながらもオシャレな空間となっている。
毎週日曜日は特性カレーの日で、毎回メニューが違う。
今日は冬至も近いので柚子を使ったカレーで、さっぱりしているがかなり辛い!
汗が吹き出る。
後から入ってきたお客様がいた。かつて同じチームで一緒にソフトボールをした仲間のT君。
「石川さんがたまにSNSで投稿しているので、妻と初めて来ました!」と話す。
やはり外観からは入りにくいとのこと。
店主の佐藤禄子さんが聞き耳を立てて笑っている。
偶然友人に会うことができ、お店のPRにも貢献したようだ。良い日曜日だ!
代表取締役 石川シュウジ
絶対安心の場所
- 投稿日:2021年 12月18日
- テーマ:
会社でコンサルタントをお願いしている角田識之さんのファミリー望年会がありました。
東京都青山のレストラン・カシータを貸し切ってのものです。
北は青森、南は熊本と全国からの参加ですが、皆良く知った顔ばかりでホッとする場です。
この望年会の中で、参加者一人一分間のスピーチがあります。今年の振り返りや来年の目標、
その人が今伝えたいことを発表します。
実はこのメンバーの背景は、まず会社の規模が違い、業種も違い、
中には個人事業主もいるという違いがあります。
経営者もいればナンバー2、主婦の方もいます。
そんなバラバラなメンバーの話は、笑いあり涙あり、
時には脱線ありなのですが、誰もがみな真剣に聞き入ります。
大ぼらを話しても、小さな夢を話しても、だれ一人として馬鹿にする人はいません。
皆志を持ち、少しでも世の中の役に立ちたいという人ばかりだからです。
人間の価値は、年収で決まるのでしょうか?会社の規模でしょうか?資格の有無でしょうか?
この集まりには絶対的な安心感があります。
それはその人が存在するだけで素晴らしいと
思っている方の集まりだからです。
振り返ってみて、会社で働く社員の
一人ひとりが絶対安心の場を創るのが
私の仕事だと認識した会でした。
今年も残りわずかです。良い週末を
お過ごしください。
代表取締役 石川シュウジ
小さな「箱」と大きな「壁」
- 投稿日:2021年 12月17日
- テーマ:本
今日は久々に東京へ出張です。旅のお供は本なのですが、
今回はアービンジャー・インスティチュート著
「自分の小さな『箱』から脱出する方法」がお供です。
あることをネットで検索して偶然見つけ、
タイトルから何となく今の自分に必要かもしれないと思い数日前に購入したものです。
読み続けていくと、中身がどうも私の身の周りの出来事に似ています。
読み進んでいくうちにすっかり気分が落ち込み辛くなっていきます。
詳しく書きませんが、自分自身が小さな「箱」に入って物事を考えており、
そのパターンが現象として現れるというものです。
問題を起こしている張本人は私自身ということになります。
人間関係を良くするためのコミュニケーションスキルを学ぶ
本やセミナーは数多くありますが、実は自分を正当化させるために
使われており、もっと根本的なものが間違っていました。
それは「自己欺瞞」です。自分を正当化するために、自分に嘘を
つく。これほど苦しいものはありません。この小さな自分の「箱」
にいる限りは、なんの解決にもならないのです。
さて私の悪いところは、知ったかぶりをしてそこで終わること
です。それを「バカの壁」といいます。
私の目の前には小さな「箱」と大きな「壁」があります。
かなり厄介ですが、挑戦し続けることにします。
代表取締役 石川シュウジ