日本一おめでとう!
私たちのコンパスウォーク北上鬼柳が、日本一になりました!!!!
コンパスウォークは、(株)リハプライムが本部のフランチャイズ制をとっており、
現在全国に一日型と半日型を合わせると120店舗あります。
今年に入ってから、本部が理念の「敬護」を広めるために、
次の6つの数字を競う面白い仕組みを作り、毎月結果を報告しています。
・出席率 ・成約率 ・成約数 ・見学体験誘導率 ・見学体験者数 ・営業件数
毎月20日で締め、4月度の結果が全店舗に公表されます。
なんと「出席率」部門で、北上鬼柳店が日本一のトップとなったのです。
更に出席率100%達成は、全国で2店舗しかありません。
私自身ビックリしています。
これはスタッフの日々の努力もありますが、
何よりも利用者様が休まないでご来店されたおかげであると思います。
天候が悪い時、体調が悪い時、利用者様も気分が乗らない日もきっとあったと思います。
そんな中でもコンパスに足を運んで
くださったおかげなのです。
つまりこの結果は、利用者様が評価されるべきところで
スタッフと一緒にお祝いしたいと思います。
出席率100%、日本一おめでとう!
利用者様、ありがとう!
スタッフの皆さん、ありがとう!
石川シュウジ
桜の思い出「北上市合併前夜祭」②
- 投稿日:2022年 4月20日
- テーマ:その他
↑ 私と思川
1991年3月31日、3市町村合併前夜祭が
市内の7つの青年団体から結成された実行員会により実行されました。
その祭りの事後イベントとして、和賀川堤防沿いに桜の苗木を植える企画がありました。
今から30年以上も前から、北上市展勝地の桜並木は老木が多く、
これから先を考えると新しい桜並木が必要になるという発想から生まれたものです。
当時、「思川(おもいがわ)」という新しい品種の桜を選定し、苗木を購入。
しかし余りにも細い苗木なので、農協青年部のメンバーの休耕田をお借りし、そこで5年程育成しました。
かなり大きくなった苗木を北上市に寄贈し、和賀川堤防沿いに移植したものです。
この植樹する際には、多くの北上市民の手をお借りしなければならず実行委員会は思案します。
そんな中、植えた桜を自分の記念樹として育て慈しんでもらえるようにネームプレートを
準備してはどうかという案が採用されました。
当日は思い思いの自作したネームプレートを、
自分が植えた桜に掛けてやります。
現在そのネームプレートも朽ち果てて形もありませんが、
息子たちと植えた桜の場所は覚えておりますので、
毎年花見に行っております。
展勝地の老木の桜も味わいがありますが、少し赤みの強い
「思川」の桜も、趣があります。
是非とも、和賀川グリーンパーク
テニスコート付近の堤防に行ってみてください。
石川シュウジ
桜の思い出「北上市合併前夜祭」①
- 投稿日:2022年 4月19日
- テーマ:その他
桜咲き誇る季節となりましたね。桜の名所・北上市展勝地には、
平日にもかかわらず多くの人手が出て道路は渋滞しておりますが、
これまでの2年間を思えば嬉しいものです。
さて昨年4月1日で旧北上市、和賀町、江釣子村が合併し、
新北上市が誕生してちょうど30年となりました。
当時、私は北上青年会議所の事務局長(30歳)として
3市町村の農工商各青年団体で企画した、「合併前夜祭実行委員会」に関わりました。
合併前夜祭の発案は当時の理事長千田和秋さんの一言から始まったと記憶しております。
旧3市町村(北上市・和賀町・江釣子村)が対等合併という名目でしたが、
和賀町や江釣子村の住民には吸収合併されるイメージが大きくありました。
そこで実行委員会は「ワッカはひとつ」を合言葉に和賀川堤防に沿って住民
「9万人が手をつなぐハンド・イン・ハンド」を企画。
住民の心の垣根をまずは取り払おうと意図したものでした。
この「ハンド・イン・ハンド」は名前の通り、手を繋ぎ一本となるものです。
運営するに当たり、各区長さんに人員を依頼したのですが、
なかなか意図が伝わっていない地区もあり、
当日急遽ロープを繋いで急場を凌いだことが思いされます。
3市町村合併から11年が経過いたしました。
住民の心の垣根は取り払われたと感じますが
発展の地域格差が、少子高齢化社会によって
より顕著になってきたことは確かです。
石川シュウジ