タイヤ交換できない男子!?

  • 投稿日:2022年 11月21日
  • テーマ:その他

car_tire_koukan.png

今年は11月下旬となっても、まだ北上市内では雪が降りそうな気配がありませんね。
もちろん西山(奥羽の山脈)は、朝白くなっていますので、
もうそろそろ里にも雪が振ってくることは間違いありません。

 そこで会社の送迎車両は、いつ雪が降ってもよいように
スッタフと私でスタッドレスタイヤに交換しました。
ご近所のガソリンスタンドで空気圧も確認し、これで準備OKです。

 ガソリンスタンドのスタッフさんとの会話の中で、
現在は自分でタイヤ交換しないで持ち込む人が多いとのこと。
SSにホイールごと預ける方も多く、男性でもタイヤ交換できなく、
ジャッキや工具がどこにあるのかも知らないようです。

 昭和のオジサンからすると、彼女とのドライブ中にパンクした際に
手際よくチャッチャとタイヤ交換するのが格好いいと思ってます。
スキー場でバッテリーが上がったり、スタックした車を助けるための工具も準備し、
そのために事前の練習もしていました。
全ては異性にモテるために、頼りになる男と思われたいために・・・

そう言えば、今の車にはスペアタイヤもなくパンク修理セットがあるだけ。
ジャッキすらもディーラーオプションとのこと。
ビックリしますね。

日本では舗装道路が増えたこと、タイヤの性能がよくなったことで、
パンクする頻度も少なくなってきています。
これは車だけではなく、住宅のこと、地域の行事、伝統文化など様々なところで、
男性の活躍する場を減らしているのではないかと考えます。

自身のない男性は単に経験値が少ないだけです。

頼りになる男性・・・これは失敗の数に比例する

と思うのは、昭和のオヤジだけでしょうかね?

    石川シュウジ



LION/ライオン 〜25年目のただいま〜

  • 投稿日:2022年 11月20日
  • テーマ:その他

昨日に引き続きインド映画(別名ボリウッド映画)をご紹介いたします。
lion.jpg

 5歳の時にインドで迷子になった少年が、オーストラリアの夫妻の養子になり、
25年後に‟Google Earth"を使って家族と再会するまでを描いた感動作
「LION/ライオン 25年目のただいま」になります。

 実はこの映画は、実話をもとにしたものです。
主人公は世界中の衛星写真を閲覧できるGoogle Earthと出会い、
生き別れた家族を見つけ出そうと決意。
5歳の微かな記憶を頼りに、インド中をくまなく探し
偶然自分の住んでいた町を見つけるものです。
そこに至るまで多くの出会いと葛藤がある感動の映画です。
是非ご覧になってください。

さて私も仕事でGoogleのストリートビューを使います。
お客様の住まいの外観写真を撮り忘れた時、屋根の伏せ図を画く場合に用います。
ストリートビューには、過去の映像も残っています。
下の写真は2011年11月の弊社の外観で、
「リフォームの鬼」と書いた看板がくっきりと写っていますね。
現在は2017年、2018年、2021年と4つの年代の外観を観ることができます。

スクリーンショット (822).png

ご覧の通り、便利なツールではありますが

逆に犯罪の下見にも使われる場合もあります。

 新しい技術により、これまで考えられないことが

出来るようになりました。知らない街を散策する事

もできるのです。この技術を世のために使うのか、

又は悪用するのは私たち人間次第なのです。

 石川シュウジ



ALL IS WELL(きっとうまく行く)

  • 投稿日:2022年 11月19日
  • テーマ:その他

3idiots.png

皆さんはインド映画を観たことがありますか。
映画の最中に、突然俳優たちが踊るパワフルなダンスが有名です。
きっとインドではダンスができないと映画俳優にはなれないかもしれませんね(笑)!
ハリウッド映画をもじってボリウッド映画とも呼ばれます。

 その中で最も私が好きなのは、『きっと、うまくいく』(2009)になります。
この映画は抱腹絶倒の学園コメディですが、根底に流れるのは学歴競争。
加熱するインドの教育問題に一石を投じたものですが、
日本社会も同じ構造になります。
良い大学に入り、良い会社に勤めることが人生にとって重要なことなのかを
考えさせられる映画になります。

この映画の英題は『3 Idiots』。意味は「3バカ」で、超難関大学の3人の生徒が
大学でバカをやって退学になります。
しかし10年後に、優秀な卒業生と卒業できなかった3バカが再会した際に
社会で成功していたのは、好きなことをやってきた3バカになるというオチです。

 この3バカには、人生は「ALL IS WELL(きっとうまく行く)」という合言葉があります。

彼らは、問題に遭遇した際に、逃げることなく「ALL IS WELL」と言って行動するのです。

 野球の試合で自分がバッターボックスに立った時に、
「自分はダメだ!」と思うのか、それとも「きっとうまく行く」と思うのか、
たったそれだけで結果が違ってくるはずです。

 プロ野球のヤクルトスワローズの山田哲人選手は、
「ALL IS WELL」と何度も唱えてからバッターボックスに立つようです。

 もちろん唱えただけで叶うものではありません。

実践行動し続けることが大切です。

学校の成績と社会の成績は、全く違うものなのです。

  石川シュウジ



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