気持ちを整理する時間が必要

  • 投稿日:2023年 3月16日
  • テーマ:その他

今朝訃報が届いた。ご近所の2つ上の先輩が亡くなったという知らせである。
夕方仕事を終えてから妻とご遺体が安置されている葬祭会館に顔を出してくる。
お部屋の前には多くの靴が並んでおり、部屋に入ると10名程の先客があった。
喪主様が弔問客に挨拶している中、祭壇に歩み寄り手を合わせる。

 一度心を緩めて辺りを見回すと先輩のお母さまが部屋の隅に座っていた。
近寄りご挨拶をすると「ありがとう」と返ってきた。
お母様は大事な息子を亡くしさぞかし泣き崩れているのではと心配していたが、
気丈にもしっかりと対応してくださった。

「〇〇には、本当に怒りたくなる。本当にばかな息子だよ!」とお母さま。

遅れて、喪主の奥様に挨拶するが、

「皆さん、〇〇の顔を拝むと、おつむをパンパンと叩いてくれるの!」

「お前は、なんとばかな奴だと・・・」

来る人、来る人が故人を叱ってくれると話す喪主様。
お母様、喪主様ともまるで笑い話のように話してくれる。

「この2カ月半は、私たちの家族の気持ちを整理する時間だったのね!
そのために主人は2カ月半も頑張ったと思っている。」と喪主様。

この2カ月半余り、どれくらい苦しい思いをご家族がしてきたのだろうか。
明るく話す姿から、人には気持ちを整理する時間が必要なのだと察せされる。
本当に時間が必要なのは、葬儀が終わり弔問客が少なくなってきてから。
時間でしか解決できないものもあるのです。合掌

 石川シュウジ



ラジオで合格発表の時代

  • 投稿日:2023年 3月15日
  • テーマ:その他

毎年3月15日は、岩手県立高校の合格発表の日になります。
母の誕生日と一緒なので忘れることがありません。
今年も新型コロナウイルスの影響により、合格発表の対応が校毎に異なるようですが、
一般的には高校のWEBサイトで確認するのが主流のようですね。

 私が高校受験したのは昭和52年の春。その当時の合否の確認方法は3つありました。
直接高校に張り出された掲示板を見にいくこと。
翌日の岩手日報での紙面発表を見ること。
もう一つはラジオ放送を聞いて合格者を確認すること。
特にラジオでの発表は今では考えられないことだと思います。

 今から47年も前のことなので記憶が曖昧ですが、
確か放送局はNHK盛岡で夕方から延々と県内の県立高校の合格者を読み上げていました。
岩手県の統計を見ると昭和52年の中学校卒業者は24,254名。
その中で高校進学が21,257名。進学率87.6%です。

 進学者全員が公立とは限りませんが、少なくとも17,000名もの合格者を
ラジオで読み上げていたようですね。
これは放送局にすると、間違うこともできない一大イベントであったと推測されます。
私も合格は既に知っていましたが、ラジオの前で自分の名前を聞いた記憶があります。
(当時は中学校名と名前を発表していたと記憶しています)
翌日には商店街を歩くと、「おめでとう!」と声を掛けられたものです。

 ところが現代では高校進学率は99%となり、個人情報保護ということもあり
合格発表では個人が特定されません。
かつての様に一喜一憂する生徒の姿を、親以外に見ることはありません。
実は見えない社会にはリスクが潜んでいるものです。

失敗した際に勇気をもらえるのは、得てして家族ではなく他人の第三者であることが多いものです。
親が隠すと、「私の親は恥ずかしいと思っている」と子に伝わるものです。
失敗は人生の肥やしと親が堂々として、次のチャレンジを促して欲しいものですね。

子どもは国の宝として育てましょう! 

          石川シュウジ



山形県の鳥中華

  • 投稿日:2023年 3月14日
  • テーマ:その他

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2023年2月8日、山形市長が「ラーメンの聖地、山形市」を宣言。
ラーメン消費量日本一を奪還しラーメンの聖地を宣言したようですね。

ところで山形といえば鳥中華。そば屋に入って注文するのはそばではなくてラーメン!
かつて北上市の青柳町にラーメンの美味い寿司屋があったのだが、
はじめは違和感を覚えるが、何度か足を運ぶと次第にこの風習にも慣れてくるものです。
この鳥中華、日本そばの和風出汁に中華麺を入れ、鶏肉などの具をトッピングしたまかないが原点だという。

今回入ったお店が「麺辰」さん。私の記憶が曖昧だがかつての店構えは完全なる蕎麦屋だったが、
今はこじゃれた和風ラーメン屋の趣がある。
メニューを見ると全く蕎麦はなくラーメンばかり。
完全にラーメン専門店に変わっていた。

ここの特製鳥中華は分厚い鳥チャーシューと大盛りのネギ。
なかには中太麺と鳥ひき肉のそぼろ、ささがきゴボウがタップリ入っている。
ネギとゴボウで鳥の臭みは消えており、鳥中華というには鳥らしさが消えてしまっているように思うのは、
私だけかもしれません。

この鳥中華は一般的な鶏ガラスープの中華そばをイメージすると全くの別物。

これが山形のソウルフードなのかと面白くいただかないと損をする。

これはこれで美味しいものである。

折角なのでミニ鳥チャーシュー丼を頼んでみたが、

麺も大盛りにしたのでお腹が苦しい。(年齢を考えてない)

ラーメンの聖地を宣言している山形市。

北上市は何の聖地といえるのだろうか?

「里いも」だろうか?

石川シュウジ

 



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