住まいとアンチエイジング④
- 投稿日:2019年 6月26日
- テーマ:人生を変えるリノベーション / 住まい / 理念
「生活不活発病」とは、
重篤化すると寝たきりになってしまう可能性もあります。
健康に問題がなかった人が、家を片づけていなかっただけで
寝たきりになってしまう危険があるのだとすれば、
できるだけ体力のある早いうちに家の中を
動きやすい環境に整えておくほうが賢明です。
実際に私はケアマネージャーさんと介護リフォームの
現場に立ち会う事があります。
物があふれ、足の踏み場もない
お家が多くあります。
シニアの方はもったいないと言って
捨てることに罪悪感を持っているのかもしれませんね。
動けなくなったあとに待っている暮らしは、
アンチエイジングの目的からは程遠い、
自力と自己決定のない不自由な生活だからです。
つづく・・・
住まいとアンチエイジング③
- 投稿日:2019年 6月25日
- テーマ:人生を変えるリノベーション / 住まい / 理念
私は介護リフォームの現場に立ち会う事があります。
シニアの方で、デイサービスに通い
日々の努力の甲斐あって
身体能力が維持できているのにもかかわらず、
自活のかなわない場合を目の当たりにします。
その理由は、住環境の不適合になります。
バリアフリー化がされていないなど、
建物自体の設備が不十分というケースもありますが、
家の中が雑然としている、
モノであふれているなど、
片づいていないケースも含まれます。
「モノが使いやすく配置されていない」
「どこに何があるかわからない」
「床が障害物だらけ」
ヤングやミドルにとって些細なことと
思われる家の中の不備ですが、
高齢者の暮らしにおいては、
安全を脅かし動きを妨げる大きな壁となります。
特に、長いことそこに住んでいる場合、
加齢に応じた改善の必要性に気がつかず、
若い頃と同じ状態で暮らし続けてしまいます。
その結果、身体能力にさほど問題がなくても、
家の中で動くことが徐々に困難となり、
やがて動かなくなるのです。
それがさらなる身体能力低下を招き、
ますます動けなくなるという負のスパイラルに陥ります。
最終的には、生活不活発病(廃用症候群)を発症しかねない事態となります。
住まいとアンチエイジング①
- 投稿日:2019年 6月23日
- テーマ:人生を変えるリノベーション / 住まい / 理念
一口に"衣食住"といいますが、
食事と健康はいろいろ論議され
服装もどんどん個性化してきています。
しかしながら住居の重要性は
なおざりにされていると感じています。
特にシニアになると気になってくるのが、
アンチエイジング。
いくつになっても今まで通り、
他人に迷惑をかけず自力と自己決定により
暮らすことが多くの人の願いです。
その生活こそが人間の尊厳を保ち、
生活の質(QOL)を守ることにつながっていきます。
それゆえに、
「バランスのとれた食事」
「適度な運動」
「脳トレ」などを
積極的に取り入れ、老化を少しでも遅らせようと努めるのです。
実はアンチエイジングの鍵をにぎる重要なキーワードが
「住環境整備」です。
続く・・・
































