自分と未来は変えられる


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世の中には変えられないものがあります。それは過去と他人になります。ところが私たちはその変えられないものに捉われて暮らしてしまっています。「昔は良かったなあ~!」「俺がこうなったのは、親のせいだ!」「あの人がいるから、俺の人生がうまくいかない!」など、不平不満の矛先を過去と他人に向けてしまいがちになります。過去と他人は誰もコントロールできないのですから・・・

矛先を自分に向けてみると、コントロールできることがあります。それが自分です。自分のコントロールできることに集中していると、次第に道が拓けてきます。つまり未来は自分で創ることができるのです。

明日のお天気のことで悩んでいるよりも、晴れの日や雨の日、強風の日などのあらゆるお天気を想定して準備することに似ていますよね。

 自分のコントロールできることに集中しましょう! 

    石川シュウジ

卒業式


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本日を持ってコンパスウォーク北上鬼柳の利用を終える利用者様がいます。通い始めた当初は要介護2でしたが、積極的に機能訓練をした本人の努力のお陰で要支援1までに回復。本日めでたくご卒業となりました。

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 サプライズで、私から卒業証書を手渡すと満面の笑顔を返してくれます。その場ですっくと立ち上がり周囲を見回します。そして利用者様に感謝の言葉、私たちスタッフには労いの言葉をかけていただきました。逆に私たちの方が感動をいただいたものです。

 自分の言葉で素直な気持ちを堂々と話される姿をみて、私もこの様に歳を重ねたら素敵だと思ったものです。明日からはコンパスではお会いできなくなりますが、街で見かけた時は互いに声を掛けたいものですね。ご卒業おめでとうございます。

   石川シュウジ



宝積(ほうじゃく)


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岩手県の偉人に、第19代内閣総理大臣を務めた原敬がいる。生前、原はよく「宝積(ほうじゃく)」という言葉を揮毫している。仏教用語で「尊いものを積み重ねる」という意味と言われている。しかし、彼がこの言葉を使う時、若い頃学んだ聖書の言葉を思い浮かべていたのではなかろうか。原は 17 歳でキリスト教の洗礼を受けている。

聖書に「天に宝を積め」という言葉がある。本当に価値あるものは、目に見える地位や財産ではない。目に見えないものにこそ価値があるという教えである。

岩手という厳しい自然環境で育ち、賊軍と蔑まれながらも理想とする社会を創ろうとする反骨精神が、「宝積」という座右の銘には込められているのではないかと思います。

上手くいかない時も、くさることなく天を相手にコツコツと努力することですね。

石川シュウジ



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