「老いるショック」を楽しむ!


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「老いるショック」の生みの親、みうらじゅん

昨年からガソリンがビックリするほど高騰しており、
会社経営にも家計にも大きなダメージを与えております。
アメリカの金融政策及びロシアによるウクライナ侵攻の影響があり、
原油が高騰し続けているのが原因のようです。
1970年代に2度あったオイルショックで、
世界経済は大混乱に陥ったことを記憶している方も多いと思いますが・・・

70年代以来のオイルショックが、私に来ています。
最近「若者の歌がアタマに入ってこない」とか「もの忘れが多くなった」、
「寝ているだけで身体が痛い」が続いています。

実は今日5月23日は、私の誕生日です。
昨年の還暦までは毎年「老いるショック」がありましたが、
今年からはこの「老いるショック」を楽しみたいと思います。

「形あるものはすべて壊れる」と、お釈迦さまが2000年以上も前に言っておられます。

「永遠」は、人間がつくったただの言葉に過ぎないのです。

だったら、老いていることを自ら宣言して笑った方が楽しい

生き方ですね! 膝痛とか腰痛とか、老いを感じたところを

自らゆび指して「老いるショック!」と、声に出します。

クイズ番組『タイムショック』みたいに"ショォ~ック"の

部分を強調すると、なお陽気でいいものです。

 私は順調に老いていますので、幸せな誕生日となりました。

また今日は、親に感謝する一日でもありますね。

      石川シュウジ



マスク習慣で花粉症半減


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3月半ばを向かえ、日差しが春めいてきましたね。
田んぼの雪も急速に融けて嬉しい季節・春の到来です。

しかし私にとっては厄介な季節となります。理由はスギ花粉症だからです。
既に花がムズムズしており、ティッシュペーパーは常に携帯しなければなりません。
目もかゆいです!

さて福井大のチームは2月17日、新型コロナウイルス感染拡大でマスク着用が
習慣化したことによって、小学生のスギ花粉症の発症率が半減したとの調査結果を発表しました。

関連する学会による全国調査では、花粉症の人の割合は

小学校入学前後から急増するといわれております。理由は

登下校などの屋外行動が増えることが一因とみられています。

福井大のチームは新型コロナ感染拡大で、花粉症を発症

していない人でもマスク着用率がほぼ100%になったことに

着目しました。

令和3年6~7月、福井内の小学生の保護者にウェブや記入式でアンケートを実施し、
その内2万2081人から回答を得ました。
その結果、新たに花粉症を発症した児童の割合は1・4%となり、
感染拡大前の平均3・1%から半減していたと発表しています。
これはマスクが効いている証拠ですね!

花粉症の発症は、コップに注いだ水があふれる様子に例えられます。
チームは「大人になるまでは、花粉シーズンにマスクを着用するよう呼び掛けたい」としています。

私は小学生の頃、自宅の裏にある神社で毎日遊びました。
もっと早く知っていれば花粉症にならなかったかもしれませんが・・・ 
       石川シュウジ



家の中で死につながる危険なデッドゾーン10選


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国民生活センターが調べたところ、65才以上の事故死の約8割は
家庭内で起きているという結果となっています。
実は自宅の中には危険地帯が数多くあります。
一見、何の問題もなさそうに見えても、
意外なところにけがのもとが潜んでおりますのでご紹介いたします。
危険度の高い順番に並べております。

【1】玄関「室内で転倒率が高い場所」 

【2】廊下「小さな段差のオンパレード」

【3】ドア・サッシ「開閉時にふらつく」

【4】お風呂「知らぬうちに死んでいることも」

【5】トイレ「立ち上がったときに転倒」 

【6】階段「手すりをつけていても危険」

【7】リビング・居間「共有スペースだからこそ落とし穴が」

  カーペットの端やこたつの掛布団、電源コードがあり転倒しやすい

【8】キッチン「火事のリスクが高い」

【9】寝室「起き抜けに転ぶことも」

【10】ベランダ・屋外「転倒事故が多発」

住み慣れた家であれば「目をつぶっても大丈夫!」という安心があります。
ところがその油断と自身の身体の衰えと意識の差が、重大な事故に継がっているのです。

一度、上の10カ所を点検してみてくださいね!

     石川シュウジ



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