日本人の平均体温は36.89℃


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新型コロナウィルス感染症にかかると熱が出ると言われておりますが、
素朴な疑問で体温が何度になると発熱というのでしょうか? 
私個人としては37℃を超えると熱があるという感覚ですが・・・

 調べてみると、10歳から50歳前後の健康な男女3,000人以上の
体温の平均値は、36.89℃±0.34℃(ワキ下検温)になります。
この調査によると全体の約7割の人が36.6℃から37.2℃の間に入っています。
もちろん「平熱」にも個人差があるのは当然なのですが、
医学的に正しい測り方をすれば、37℃はむしろ平均的な平熱の範囲内だと
いうことがわかってきました。自分の感覚とズレていることになります。

一方、平熱が36℃以下の人は「低体温」といわれております。
「私平熱が36℃切っているの!」という方が私の周りには多いような気がしています。
これは体が冷えていて血流が悪く、放置すると自律神経失調症やアレルギー、
便秘や肥満などの不調や病気につながる恐れがあるようですね。

感染症法においては、発熱の定義を37.5℃以上となります。
高熱の定義を38℃以上としています。
人によって平熱には違いがあるため、自分の平熱よりも明らかに体温が高い場合は
発熱の可能性があると考えた方が良さそうですね。

 まずは自分の平熱を知っておく必要がありそうです。

   石川シュウジ

 



恩送り事業「コンパスビレッジ構想」


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昨日の通信に、MMDS(娘息子代行サービス)を始めたことを書きました。
リフォーム工事業者が介護サービスを始めたり、
MMDSを始めたのか不思議に思かもしれませんね。

 コンパスヴィレッジ構想とは「敬護」という想いをもったスタッフによる
「シニアの在宅生活」をサポートするために狭い範囲で展開する
小規模で、顔の見える「地域包括システム」です。
これを全国各地に拠点をつくる構想になります。

 弊社の理念である「敬護」に込めた想いは、お年寄りを介助して護る「介護」施設ではなく、
利用される方々皆様の心と体の最良の回復を目標に、人生の大先輩である方々を敬い、
そして護りたい。そんな想いを「敬護」に込め、温かい施設づくりを目指しています。

 私たちが創りたいのは、リハビリデイサービスの「コンパスウォーク」を軸に、
周辺に、自立支援型デイサービス、交流型デイサービス、訪問看護、訪問介護、
定期巡回、介護タクシー、福祉用具、介護リフォーム、MMDS、美容室、
生はちみつ食パン専門店、移動スーパーなどを配した
コンパスの地域包括サービスになるのです。

最後まで住み慣れた場所で生活してほしい。

自分の子や孫、ずっとその後の世代の子供たち

があってよかったと思える社会資産として

「敬護」の理念を具現化した街を遺す。

 

「恩返し」だけではなく次世代に

「恩送り」するのが、私たちの掲げる

大きな夢になります。

 その一つがMMDSになるのです。

 石川シュウジ



「終活」ではなく「いきいき5活」   


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「終活」というキーワードを、高齢化社会となって
様々な機会で目に入るようになってきましたね。
確かに準備することは大切ですが、
この「終活」という文字をみると、
希望もない人生に思えてきます。

そこで過去にNHKの番組で特集された、
さいき葬祭社長の「いきいき5活」をご紹介いたします。
(さいき葬祭の回し者ではありませんが、良い考え方だと思います。)

「いきいき5活」

「集活」 : みんなで集まって活動する

「宗活」 : 心に信仰をもって、日々を豊かにする

「習活」 : 日々勉強しながら、何歳になっても何かを学び、習って充実した時間をすごす

「周活」 : 周囲や地域にの目を向けて一人でないことが実感できる、調和した生活

「祝活」 : 朝おきることが出来た自分を祝福し、家族や友人の誕生日をお祝いしながら

 楽しく生きる

 同じやるなら明るい夢のある「しゅうかつ」をお薦めいたします。

 人生100年時代、「終活」は古い考え方となってきたようです。

    石川シュウジ



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