ヒートショック7つの対策


浴室はヒートショックが発生しやすい場所であるお話をこれまでしてきました。
その原因は衣服を脱ぐ脱衣室とは暖かい部屋との寒暖差があるからです。
血管が収縮して血圧が上がるために、ヒートショックのリスクが高まります。
そこで今日からすぐできる入浴時の7つの対策ポイントをお知らせいたします。
是非参考にして実践してください。

 知っているのと知らないのでは、命を脅かす危険の度合いが違ってきます。石川シュウジ
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1.湯はり時に浴室を暖める

2.脱衣所も暖めておく

3.湯温設定は41度以下に

4.入浴時に家族に一言かける

5.入浴前に水分を取る

6.かけ湯をしてから入る

7.お湯に浸かるのは10分以内

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ヒートショックよる死亡者数?


ヒートショック死亡数図-1024x654.jpg

この週末はゆっくり休めましたか?新しい一週間のスタート、元気にいきましょう!

さて、ヒートショックの実情について数字を使ってご説明いたします。

入浴中の死亡者数は年間1万9千人いるとも推計されております。
(実は詳しい数字は国からは発表されておりません。)

下の図をご覧ください。気温が下がる冬場には、
入浴中の死亡数はその他の時期と比べ、数倍にもなっており、
このことから冬場の入浴事故には、「温度差」が引き起こす
ヒートショックの影響が大きいと推測することができます。

 ところで交通事故による死亡者数は、平成30年は、3532人でした。
交通事故による死亡者数と比べてみると、
入浴中の事故での死亡者数1万9千人は5倍以上にもなるのです。

家の外に出て交通事故に遭遇するよりも、安全だと思っている住まいの中、
それもお風呂でなくなることが多いのです。特に今の時期1月、2月が一番危険なのです。

さてこれまで再三脅威をについてお話しましたが、明日からはその対策についてご説明いたします。

寒い冬にデイサービス・コンパスウォーク北上鬼柳で入浴することは、
寒い自宅で入浴するよりも安心なのです。

   石川シュウジ



あかさたなはまやらわの法則

  • 投稿日:2022年 1月23日
  • テーマ:理念

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就職セミナーなどを開催し学生たちを支援している田口久人さんが考案した
「あかさたなはまやらわの法則」がネットで話題になっています。
これをまとめて『20代からの自分を強くする「あかさたなはまやらわ」の法則』本となっております。
様々なバージンがありますが、今日は人生のどん底から学んだことをご紹介いたします。
よい休日をお過ごしください。

  石川シュウジ



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