変化はチャンス
- 投稿日:2022年 1月 7日
- テーマ:
一般的に1月7日では松の内と言われておりますが、今日で正月気分も終わりとなります。
新しいスッタフも入り、よいスタートを切ったと思います。
さて皆様も各自今年大きく飛躍する夢を描いたと思いますが、
それを達成するために大切なことがあります。
それはまず初めに自分を変えることです。
それではどうやって自分を変えたら良いのでしょうか?
英語で「変化」のことを「CHANGE(チェンジ)」といいます。
この「CHANGE」には"T"が隠れています。
そうです"G"というアルファベットの中に、小さなT(赤字)がありますよね。
このTは「Taboo(タブー)」にあたります。
「こんなこと自分にはできない」
「誰もやったことがない」など。
実はほとんどが自分の心にブレーキをかけている
思いこみとも言えるものなのです。
この心のブレーキを取り払うことができたなら、
そこには「CHANCE(チャンス)」が待っているのです。
私自身の思いこみを捨てて、果敢に変化し続ける一年がスタートしました。
代表取締役 石川シュウジ人は汚れれば汚れるほど、涙もろくなる
- 投稿日:2022年 1月 6日
- テーマ:理念
お正月に恒例の箱根駅伝を見ていたら、スポンサーのサッポロビールのCMが何度も流れてくる。
これがまた実に面白い。メインキャスト妻夫木聡が魅力ある大人たちに出会える「大人エレベーター」に乗り、
様々な世代に会いに行き、「大人とは何か?」と問いかけていく。
「大人エレベーター」を上下すると、そのフロア階数の年齢の芸能人がそこに居て、
それぞれ味のあることを言う。
今年のCMの中でリリー・フランキーが吐いたセリフが気になった。
「人間、歳とって汚れれば汚れるほど涙もろくなる」リリー・フランキー
「高齢になるほど幸福感が増す」という研究がある。
若い頃より多くのものを失うはずの高齢者が、実は幸福感の低下どころか向上を感じている現象は、
世界各国の心理学的調査で明らかになっており、「加齢のパラドックス」と呼ばれています。
高齢になると他人と自分との能力差や境遇を比べてストレスを感じる必要もなく、
自分の価値観に従ってマイペースに過ごすことができる毎日は、
心に平穏な幸福感をもたらしてくれると言うのが理由のようです。
巷では多くの人がアンチエイジングのような若々しさを
維持しようと躍起になっている。精神的成長や成熟には目を向けず、
健康や外見にばかり気をとられているようでは、衰えていくのは
自然のことなので幸福感とは程遠くなっていくものなのです。
汚れるとは様々な経験であり、涙もろくなるのは「当たり前」の
ことなどなに一つないことが分かる大人だからです。
ところで私も最近涙もろくなってきたが・・・
代表取締役 石川シュウジ徳は孤ならず必ず隣あり
- 投稿日:2022年 1月 5日
- テーマ:理念
コンパスの利用者様から、この通信のネタが切れないことを褒められることがある。
素直に嬉しいと思う。実は次から次へあふれ出てくるものではなく、
自分に足りないことが分かっているので毎日アンテナを張って探しているのが現状です。
目の前にどんなに素晴らしいご馳走があってもお腹が苦しいと食べられません。
しかしウンコをしてお腹がすっきりすると、なにか食べ物がないか探すのと一緒です。
面白いことにアンテナを張っていると、様々な情報が引っ掛かってきます。
今朝友人からある経営セミナーの案内状が届いたので封を切ると、
真っ先に目に飛び込んできたのが案内文ではなく、セミナー中の一枚のスライド写真。
「徳は孤ならず、必ず隣あり(論語)」とあります。早速ネットで調べてみると、
「徳のある行いをする者は、孤立することなく、必ずその感化を受けた理解者や協力者が集まってくる。」
とあります。
不思議なもので今自分に足りないもの、欲している言葉がアンテナに掛かるものです。
現代風に解釈すれば、思いやりの心や品性を磨けば、あなたを慕う人は必ず現れるということでしょうか。
私たちは目先の寂しさに負けて、周りに合わせてしまします。
しかし本当の友達とは、一人でコツコツと努力している
貴方を陰ながら応援し、認めている人です。
真っ先に両親の顔が浮かびますが、人生の先輩たちも
若い人を自分の子どものような目で見守る応援者なのです。
さて今日も人生の先輩から多くを学び、品性を磨きましょう!
代表取締役 石川シュウジ