人生の縦糸と横糸

今日は私の64歳の誕生日。朝一番に菩提寺で両親やご先祖様の墓前に手を合わせてきました。誕生日とは、両親が初めて父や母になった日でもあり感謝しかありません。
京セラの創業者稲盛和夫氏は、人生とは運命の織物のようなもので、宿命の縦糸と、立命の横糸によって織りなされるものと話しております。
「宿命の縦糸」というのは生まれた時に持っているいろいろな条件のこと。「立命の横糸」というのはその人の努力や徳を積むことによって変化するものです。稲盛さんは"運命の縦糸よりも立命の横糸の方が大事だ"ということを強調されていました。"運命は確かにあるが、自分の心と行いによって変えていくことができる"と続けます。
その人生の中で善きことを思い、善きことを行えば、よい結果が生まれ、悪いことを思い、悪いことを行えば、悪い結果が生まれるという「因果の法則」が横糸として走っているのではないかと稲盛さんは考えたのです。
60歳の還暦で突然始めたコンパスウォーク。これも宿命という縦糸なのかもしれませんが、自分の人生を悪くするのも、良くするのも自分次第。
善きことを思い、善きことを行えば人生は必ず良くなると信じて進むだけです。
ああ~!今日はなんと良い日だろうか! 石川シュウジ
「敬老の日」年齢を重ねる魅力
今日9月16日は、「敬老の日」ですね。総務省は15日、「敬老の日」に合わせ、65歳以上の高齢者の推計人口を発表しました。昨日時点で前年より2万人増の3625万人で過去最多となり、総人口に占める割合も0.2ポイント増の29.3%で過去最高だったようです。つまり総人口の約3割が高齢者になります。
私もあと2年で前期高齢者ですが、これまで多くの大先輩たちと対峙していく中で、年齢を重ねるたびに魅力が増す人と、次第に魅力を失う人がいるようです。そこで年齢を重ねるたびに魅力が増す人と失う人の特徴を挙げてみました。
【魅力が増す人】
1.新しいことを学び続けている
2.躊躇なくリセットしている
3.多様性を受け入れる精神がある
4.常に感謝の心を忘れない
【魅力を失う人】
1.考え方を更新しない
2.年齢を言い訳にする
3.同年代の人々としか交流しない
4.余計な心配をする
5.卑下する
私たちは、加齢によってできなくなることが多くなっていきます。どうしても過去の自分と比べて自分を卑下してしまう傾向にあります。逆に年齢を重ねていることを強みに変えることが大切です。これまで積み重ねてきた経験と、新鮮な情報や知識を組み合わせられるのは、年齢を重ねるからこそ可能になるもので、成熟国家の重要な資源なのです。
国の資源が毎年増えていく、日本の未来は明るいと考えます。
代表 石川シュウジ
シャンパンタワーの法則
- 投稿日:2024年 2月29日
- テーマ:理念
私が結婚した当時(1990年頃)の結婚披露宴は、今思うと結構ド派手なことをしていたもののです。新郎新婦がゴンドラに乗って登場したり、シャンパンタワーにワインを注ぐ儀式と、それを芸能人ではなく一般のカップルがやっていたものです。
さてこのシャンパンタワーですが、トップのグラスにワインを注ぎ一杯に満たされると溢れて下のグラスに流れていきます。このグラスも満たされると次のグラスに流れていくもので、光を当てるとキラキラして美しいものです。
これは人間の幸せの波及効果に例えることができます。世の為、人の為に頑張れば頑張るほど疲弊してしまう人がいます。周囲から痛々しく見えるもので、案外このケースは多いのかもしれません。これでは自分が幸せになれず、本末転倒ともいえます。
実は最初に満たされるのは、自分自身なのです。自分自身が幸せで満たされると、一番身近な人に伝染するものです。次第にその伝染の輪が広がっていくイメージですね。
それでは自分のグラスに注ぐ人は誰なのでしょうか?
これまた自分なのです。他人は時には力を貸してくれますが、注ぎ続けることができるのは自分なのです。
時には自分へのご褒美として、美味しいものを食べたり、美しいものを見たりすることも大事なことなのです。
石川シュウジ
































