光らせる人が光る人
「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の
著者・香取貴信さんが、20年ぶりに渾身の1冊を出した。
「光らせる人が光る人」。
この本のタイトルを読んでピンときて早速購入!
届くやいなや一気に読むと、タイトル通り期待を裏切らない内容でした。
香取流の公式がいくつか書かれています。
人を応援する人 = 人を光らせる人
誰もが周りから認めらえたいと思っているはずです。もちろん私もその一人です。
仕事をしていると、どうして周りは私を応援してくれないのかと思うことがこれまではありました。
しかし「全ての因は我にあり」とう言葉を知り、ベクトルを相手ではなく自分に向けた時から、
これまでと違う世界が見えてくるのです。
応援される人 = 他人を応援する人
つまり他人を応援する人は、人を光らせる人でもありますが、
自分も応援される人でもあり、結局は自分が光る人となるのです。
この2年間のコロナ禍の中で、自分を内省する時間が嫌という程ありました。
その答えと香取さんの本の内容がシンクロしています。
シンクロニシティする私は、そうツイている人なのです。
これはおススメする本になります。
石川シュウジ
『第13回 日本でいちばん大切にしたい会社』 大賞・厚生労働大臣賞を受賞 リハプライム(株)
歩行訓練特化型デイサービス「コンパスウォーク」を中心に、
高齢化日本をハッピーリタイアメント社会に変える、
という理念のもと全国にフランチャイズ店舗を展開
(2023年3月現在直営含む153拠点)
しているリハプライム株式会社
(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役 小池修)は、
2023年3月3日、『第13回 日本でいちばん大切にしたい会社』
大賞・「厚生労働大臣賞」を受賞しました。
【「第13回 日本でいちばん大切にしたい会社・大賞」とは】
人を大切にする経営学会が主催する表彰制度。
「人を幸せにする経営」-言葉にすることは簡単ですが、
実践するのはとても難しいことです。
本賞における「人」とは、①従業員とその家族、②外注先・仕入先、③顧客、④地域社会、⑤株主の5者を指します。
人を幸せにしていれば結果的に業績も上がるはずです。
そんな大切な会社を1社でも増やしたいという思いで顕彰制度がスタートしました。
(いずれも同学会HPより抜粋)
この一翼を担う私たち「コンパスウォーク北上鬼柳」にとって嬉しいお知らせになります。
小池修社長が掲げた理念「敬護」に共感した仲間と一緒にお祝いしましょう!
しかしこの賞は私たちへの期待が過分にも含まれていますので、これからが大切になります。
地道に毎日、一歩一歩成長して参りましょう!まずはおおめでとうございます。
石川シュウジ
*表彰式は3月17日開催予定です。
すべての企業がライバル
私たちの会社のライバルは、日本の企業すべてである。
そんなことはない、うちの会社のお客様は近隣市町村の方だ。
せいぜいライバルといったって同業のA社、B社、C社くらいだ。
と思っていると既に「顧客満足競争」から脱落しているといえるのです。
サービスがお役様満足の中でも大きなウエイトをしめる今では、
地域内の同業者はライバルの一部でしかありません。
お客様が弊社に電話をかけたとします。
その事前期待値はどこからきたものだろうか?
銀行からレストランに至るまで、あらゆる会社に電話をかけた時の
満足感がきっと基準になっているはずです。
あるいは店頭接遇の事前期待はどうだろうか?
カーディーラーから百貨店に至るまでのあらゆる接遇体験が、
満足度のベースとしてお客様の感性に刻みこまれているはずです。
昨日までと同じサービスをしているのに、お客様が不満を感じ、
そして去ってしまうのはなぜか?
その理由を自分に置き換えてみると、日本全国のあらゆる企業やお店で、
我が社よりも高い満足度の体験をしてきたからに他ならないのです。
私たちの会社のライバルは、
リフォーム工事店やデイサービスではなく、
ディズニーランドであり、
ザ・リッツ・カールトン大阪であり、
アスクルなのです。
石川シュウジ